チヌのフカセ釣りは、子どもの頃からやっていました。
その後、釣りを中断し、2010年から再開してから、年無しが釣れた日、チヌが連発した日もあれば、条件がよさそうなのに1枚も釣れなかった日もあります。
このページでは、2011年から現在までのチヌのフカセ釣り釣行記をまとめています。
単なる釣果一覧ではなく、
どんな潮だったのか
沈め釣りと半遊動をどう使ったのか
エサ取りは多かったのか
どこを狙ってチヌが釣れたのか
釣れなかった日は何が違ったのか
テトラでバラした原因は何だったのか
など、実際の釣行を振り返りながら紹介します。
今後のチヌ釣行記も、このページへ順次追加していきます。
チヌのフカセ釣りを続けて見えてきたこと
長年釣行していると、同じような状況が何度も出てきます。
たとえば、
「当て潮になると沈め釣りがやりにくい」
「沖向きの潮になると釣れることがある」
「ツケエが急に残り始めたあとにチヌが釣れることがある」
「テトラ際では、掛ける位置と魚を浮かせるタイミングで結果が変わる」
といったことです。
ただし、釣行記をすべて振り返ってみると、同じ条件でも釣れなかった日が何度もあります。
そのため、このページでは、
「この条件なら必ずチヌが釣れる」
という紹介ではなく、
「実際の釣行ではこうだった」
という記録を中心にまとめています。
潮が変わると仕掛けも変えてきた
私がよく使っているのが、00号クラスのウキを使った全層沈め釣りです。
沖へ流れる潮など、ラインを張りながら仕掛けを流しやすい状況では、沈め釣りを使うことが多くあります。
一方、実釣では当て潮や横風によって仕掛けが入りにくくなり、半遊動へ変更したことも何度もありました。
当て潮で半遊動へ変更してチヌ
2016年4月の釣行では、00号の沈め釣りでスタート。
途中から当て潮になり、半遊動へ変更した後にメイタを追加しています。
2024年11月にも、横風でラインがはらみ、沈め仕掛けが入りづらくなったため半遊動へ変更。その後チヌを釣ることができました。
ただし、当て潮だから必ず半遊動が正解というわけではありません。
今後の釣行でも、潮と仕掛けの関係は引き続き確認していきます。
遠投して釣れたチヌ
私が通うポイントには、沖に沈み瀬や沈みテトラがある場所があります。
そのため、チヌ狙いで遠投することも多くあります。
ただ、長年の釣行を振り返ると、単に遠くへ投げたから釣れたというより、沖の沈み瀬やかけ上がりなど、狙う場所があって遠投した釣行で良型が出ています。
沈み瀬周辺で50.5cmの年無し
2015年4月には、沖の沈み瀬周辺を狙って50.5cmの年無しチヌを釣りました。
沖の地形変化を狙って47cm
2016年7月には、沖の沈み瀬との境目を狙って47cmのチヌを釣っています。
遠投ではマキエの投入精度も難しくなります。
実際、30m、40mと距離が伸びるにつれて、仕掛けとマキエを同じ場所へ入れる難しさも感じるようになりました。
そのため、釣行記では「何m投げたか」だけでなく、どこを狙ったのかも残すようにしています。
ツケエが残り始めた後に釣れたチヌ
過去の釣行では、
フグなどにツケエを取られ続ける
↓
突然ツケエが残り始める
↓
その後チヌが釣れる
という流れが何度もありました。
ツケエが残り始めて年無し
2015年4月の50.5cmの年無しを釣った日も、それまでエサ取りに取られていたツケエが残り始め、その後チヌが掛かりました。
2021年3月にも、フグが多い状態からツケエが残るようになり、その後メイタが連発しています。
ただし、ツケエが残った後にアジやクロが釣れたこともあります。
何も釣れないまま終わった日もあります。
そのため現在は、
「ツケエが残った=チヌが来た」ではなく、海中の状況が変わった可能性がある
くらいに考えています。
夏の小サバだらけの中で釣れたチヌ
夏場は小サバやフグなど、エサ取りが非常に多くなることがあります。
2026年7月19日の釣行では、
オキアミ
自作アミダンゴ
ハイブリッドクロス
のどれを使っても小サバに取られる状態でした。
その後、ボラがマキエに入ってくると、小サバの猛攻が少し弱まり、オキアミが残るようになりました。
クロやチャリコなどが釣れ始め、その後40cm級のチヌも釣れています。
ツケエ3種類を比較してチヌ4枚
数日後の釣行では、
オキアミ
アミダンゴ
ハイブリッドクロス
を1流しごとにローテーションしました。
この日はチヌ4枚。
オキアミで3枚、アミダンゴで1枚という結果でした。
この2回では、ボラがマキエに入った頃から小型のエサ取りが少し落ち着き、ツケエが残りやすくなるという似た変化がありました。
ただし、
「ボラが来ればチヌが釣れる」
とまでは考えていません。
今後も夏の釣行で同じ変化があるのか確認していきます。
テトラで何度もバラして分かったこと
チヌ釣りで最も悔しい経験の一つが、テトラへ突っ込まれてのラインブレイクです。
私がよく通うポイントには沈みテトラがあり、大型魚を何度もバラしてきました。
右側のテトラへ走られてラインブレイク
2026年3月には、チヌと思われる大型魚を掛けたものの、右側のテトラへ走られてハリス切れ。
その後も大型魚を掛けましたが、今度は道糸が切れました。
魚体を確認できていないためチヌとは断定できませんが、テトラでのやり取りを考え直すきっかけになった釣行です。
次の釣行では強引に浮かせて取り込み成功
次の釣行では、右側で30cmほどのチヌを掛けました。
前回の失敗があったため、テトラへ行かせないよう強めにやり取りし、早めに浮かせて取り込むことができました。
左沖を狙って49cm
さらに2026年4月には、右側ではなく左側の沖を狙うように変更。
そこで49cmのチヌを掛け、テトラ方向へ寄る前に浮かせて取り込むことができました。
糸ふけが多くて底を切れずバラシ
2026年7月には、40cm級のチヌを早めに浮かせて取り込めた一方、別の大型魚では向かい風と当て潮で糸ふけが多く、底を切れないまま寄せて沈みテトラでハリス切れ。
同じ日でも、
早く底を切れた魚は取り込めた
底を切れなかった魚はバラした
という違いが出ました。
テトラでのやり取りは、今後も新しい釣行があれば追加していきます。
沖へ流れる潮でよく釣れたが、釣れない日もある
私がよく通うポイントでは、沖へ払い出す潮でチヌを釣った経験が多くあります。
下げ潮でチヌ7枚
2024年12月には、満潮から下げに変わり、沖へ流れ始めてからチヌが連発。
7枚のチヌを釣ることができました。
そのため、現在でも沖向きの流れになると期待します。
しかし、同じように沖へ流れていても、まったくチヌが釣れなかった日があります。
濁りがあり、ツケエも残り、沖向きの潮という「釣れそうな状況」が揃っていても、クロしか釣れなかったこともありました。
実釣を振り返ると、
沖向きの潮は期待する材料の一つですが、それだけで釣れるとは言えない
というのが現在の印象です。
印象に残っているチヌ釣行記
ここまでの釣行の中から、特に印象に残っているものをまとめます。
50.5cmの年無しチヌ
エサ取りが多い状態からツケエが残り始め、その後50.5cmのチヌがヒット。
強い流れの横で47cm
流れの速い場所そのものではなく、その横の比較的流れが緩い場所を狙って47cm。
下げ潮でチヌ7枚
満潮後の下げで沖へ流れ始め、チヌが連発しました。
テトラを避けて49cm
過去のバラシを踏まえ、掛ける位置を変更して49cm。
真夏にチヌ4枚
ツケエ3種類をローテーションしながら釣り、チヌ4枚。
チヌのフカセ釣り最新釣行記
ここからは、チヌのフカセ釣り釣行記を新しい順に追加していきます。
新しいチヌ釣行へ行った場合は、この一覧の一番上へ追加します。
2026年
8月30日|新規ポイントを再調査
前週に開拓したポイントへ再び釣行。
沖向きの潮では全層沈め、右手前への流れでは半遊動と、潮向きに合わせて仕掛けを変更しました。
チヌは不発でしたが、手前はフグが多く、沖側を狙った方がエサ持ちがよい傾向を再確認しました。
8月23日|新しいチヌポイントを開拓
初めてフカセ釣りをする場所で、水深を測ると約7m。
手前はフグが多く、沖へ投げるとエサ持ちがよくなる違いがありました。
大型魚を掛けましたが、他の釣り人の仕掛けと絡んでラインブレイク。
チヌは釣れませんでした。
7月25日|真夏のフカセ釣りでチヌ4枚
オキアミ、アミダンゴ、ハイブリッドクロスをローテーション。
エサ取りが落ち着いた後にチヌが連発し、4枚釣ることができました。
7月19日|小サバの猛攻からチヌ複数枚
小サバが非常に多い中でのフカセ釣り。
ボラが入り、小型のエサ取りが少し落ち着いた後にチヌを釣ることができました。
5月|当て潮で半遊動へ変更してチヌ
沖向きの流れから右手前への流れへ変化。
沈め釣りから半遊動へ変更した後、33cmのチヌを釣りました。
4月|テトラ対策を変えて49cm
過去のラインブレイクを踏まえて左沖を狙い、49cmのチヌを取り込みました。
2025年以前のチヌ釣行記
過去にも、年無し、数釣り、乗っ込み、寒チヌ、遠投、テトラでのバラシなど、多くのチヌ釣行があります。
代表的な釣行はこの記事内で紹介しています。
今後、古い釣行記のリライトが完了したものから、年代別一覧にも追加していきます。
釣れなかった釣行記も残す理由
このまとめでは、チヌを釣った記事だけでなく、釣れなかった記事も残しています。
たとえば、
沖向きの潮なのに釣れなかった
ツケエが残ったのに釣れなかった
濁りがあっても釣れなかった
朝マズメでも反応がなかった
年無しポイントでもボーズだった
という釣行です。
釣れた日の記録だけを見ると、
「この潮なら釣れる」
「ツケエが残ればチヌがいる」
と考えてしまいそうですが、釣れなかった記録を見るとそう単純ではありません。
そのため、このページでは成功した釣行だけでなく、失敗した実釣も含めて記録していきます。
まとめ|今後のチヌ釣行記も追加します
2011年からチヌのフカセ釣りを続けてきました。
振り返ってみると、同じ場所でも潮、風、エサ取り、季節によって状況は毎回違います。
年無しが釣れた条件でも次回は釣れず、逆に期待していなかったタイミングでチヌが釣れることもありました。
だからこそ、今後も、
どんな状況だったのか
どの仕掛けを使ったのか
どこを狙ったのか
何を変えたのか
結果はどうだったのか
を釣行記として残していきます。
新しいチヌのフカセ釣り釣行記を公開したら、このページにも随時追加します。
チヌの仕掛け、ウキ、マキエ、ツケエ、タナの取り方など、**「どうやってチヌを釣るのか」**については、別記事の「チヌのフカセ釣り方まとめ」で詳しく紹介する予定です。


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