今シーズンの乗っ込みもあとわずかですが、いまだチヌボーズです。なんとか1枚と思い、18日に行ってきました。
大潮 干潮 3:15 満潮 9:18南西 1m 波高 1m
2015年4月22日
一応、アジが釣れたら、泳がせもやることにしてフカセメインとしました。
ハリス シーガー1.2号 針 がまかつ チヌ2号 ウキ 釣研 瞬黒B
マキエサ アミ1ブロック チヌパワー オカラダンゴ ツケエ 生いきくん
釣り場には、早めに到着。既にサビキ師の人がきてました。どうもアジを釣っての泳がせのようです。いつものテトラを確保してサビキの準備を。先客のサビキにもアジはかかっていないようです。アジは釣れているかわからなかったのですが、とりあえず、続けてみます。すると、マズメ頃に、ウキが引き込まれます。あまり大きくない18㎝程度のアジGET。続けてもう1匹。そのまま、大きめのアジがくるかと思いましたが、さっぱりあたらず。もしかして、ヒラメが来てる?すぐに泳がせ投入。チヌも?サビキ終了してフカセ開始。竿1本程度から始めます。しかし、どちらもあたらず。フカセの方は、エサが取られます。どうもフグのようです。沖の沈み瀬のあたり攻めますが、フグのみ。満潮近くになって、何かがマキエサに群がるようになりました。タナゴ?メバル?いずれにせよ、フグ以外の生命反応が。すると、沖の沈み瀬付近でウキが引き込まれました。
よっしゃ。渾身のアワセを。
あっさり上がってきました。メバルでした。18㎝ほど。同じような場所を流していると、ウキが微妙にシモっていきました。
お?そのまま持ってけ。
しかし、水面下でとどまったまま、
どうする?アワセる?じわっと張ってみます。すると、食ってそうな感じがしたので、鬼アワセ。
こいつもあっさりと浮いてきました。
ベラでした。今日もダメか?イヤ。下げはじめに期待しよう。潮が下げ始めると、逆に流れ出しました。再度気合を入れて流し始めます。しかし、すぐにツケエは取られます。これは、ほぼフグかベラ。ちょっと気分転換に練り餌に変えてみます。しかし、こいつも同じ。エサが取られます。一応、ハリスを点検しておくか。で、チモトがフグにやられた感じがしたので、結びなおしておきます。それから再び、オキアミに戻して、沈み瀬まわりを攻めます。しかし、アタリなし。今年の乗っ込みも不発か。そろそろ、ツケエサもなくなるな。マキエだけ余っても仕方ないし。大量に撒くか。で、多めにマキエ投入。すると、ツケエが残ってくるようになりました。
お?デカイの寄ってきた?今の時期エサ取り少ないから、確信はないけど。ちょっと粘る?
潮下に入っている人もいなかったので、長目に流してみます。数投後、ウキが微妙にシモりだしました。遠いのではっきりとは見えませんが。
ん?アタリ?すると、一気にウキが消えました。
すかさず。鬼アワセ。
ガツン。重量感あり。
キタ。デカイヨ。
一気にラインを引き出されます。いままでにないヒキです。マジ。でかい。竿をたたく感じもあります。さらに底を走っています。こりゃ、チヌだろ。しかも良型だな。メチャクチャドキドキしてます。バラせん。竿は0号なので、胴の部分からメチャクチャ曲がってます。道糸は2号なので心配なしですが、ハリスは1.2号なのであまり無理できません。なので、手前に寄せたときに弱ってないと、足元のテトラでやられるかも。ということで、沖目でかけているので、さらに沖に目一杯走らせて疲れさせる作戦にしました。少し寄せて走られてを繰り返して少しずつ、寄ってきました。かなりデカいな。底を走ったから、ボラじゃないはず。ふと後ろを見ると、ギャラリーが集まってます。注目の中、浮かせてエイだったらイヤだな。エソだったらもっとイヤだな。マジ、ウケるけど。で、手前に寄せてテトラを避けるように浮かせます。浮かせると、やはりチヌ。しかも、かなりの良型です。ここで、走られたらまずいので、ドラグを締めて一気に浮かせて空気を吸わせます。一発で無事タモ入れ。
50.5㎝でした。自己最高記録です。やっと念願の年無しを獲ることができました。粘りは大事ですね。ありがとうございました。
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