釣ったヒラメを刺身で食べるのもおいしいですが、少し手を加えて昆布締めにすると、余分な水分が抜け、昆布の旨味がヒラメに移ります。
ヒラメはクセが少なく淡白な白身魚なので、昆布の旨味との相性は抜群です。
昆布で挟んで冷蔵庫で寝かせるだけなので、作り方もそれほど難しくありません。
座布団ヒラメを釣った時の食べ方として、オススメです。
今回は、ヒラメの昆布締めの作り方を紹介します。
ヒラメの昆布締めに必要な材料
材料
- ヒラメの柵
- 昆布
- 酒
- キッチンペーパー
- ラップ
昆布は、ヒラメを挟める大きさのもので平たいものを用意します。
日高昆布や真昆布など、一般的なだし昆布で作ることができます。
ヒラメの昆布締めの作り方
1.ヒラメを柵にする
まずはヒラメを5枚におろし、皮を引きます。
昆布の大きさにあわせて、ヒラメの柵をとります。
ヒラメに血や水分が残っている場合は、キッチンペーパーでしっかり拭き取っておきます。
昆布締めは魚の水分を抜く料理なので、最初に余計な水分を残さないことが大切です。
釣った後の締め方と血抜きが重要です。締め方を解説しています。
2.昆布を酒で軽く拭く
昆布の表面を、酒を含ませたキッチンペーパーで軽く拭きます。
昆布を水で洗ってしまうと旨味が流れてしまうため、基本的には洗いません。
表面を少し湿らせる程度で十分です。
昆布が硬い場合も、酒で拭いて少し置いておくと柔らかくなり、ヒラメを挟みやすくなります。
3.ヒラメを昆布で挟む
昆布の上にヒラメを置きます。
その上からもう1枚昆布を重ねて、ヒラメを挟みます。
できるだけヒラメと昆布が密着するようにします。
ヒラメが昆布からはみ出さないようにすると、均一に昆布の風味が入ります。
4.ラップで包んで冷蔵庫へ
昆布で挟んだヒラメをラップでぴったり包みます。
そのまま冷蔵庫へ入れて寝かせます。
ラップを巻く時は、隙間のないようにきつく巻いておかないと身が乾燥してカピカピになるので注意が必要です。
5.昆布を外して切り分ける
ヒラメの柵の場合で、2日程度冷蔵庫で寝かせると完成です。
冷蔵庫から取り出したら昆布を外します。
ヒラメの身全体が飴色になり、昆布の旨味が身にしみ込んでおいしくなります。
食べやすい大きさに切って盛り付けます。
昆布の旨味が入っているので、そのままでも十分味を感じられます。
醤油を付ける場合も、通常の刺身より少なめがおすすめです。
わさびや塩、すだちなどを合わせてもよく合います。
写真は3日寝かせたヒラメで、ねっとりとした食感で昆布の味が身にしみていました。ポン酢ではなく、醤油でいただきました。
昆布締めにする時間の目安
ヒラメの柵を昆布締めにした場合は、2日程度が目安になると思います。
長時間締めすぎると水分が抜けすぎて身が硬くなったり、昆布の味が強くなりすぎたりすることがあります。
以前、ヒラメを5日間寝かせた時は、昆布の味が強くなりすぎて、塩辛いものになってしまいました。3日以内がオススメです。
ヒラメを釣ったら昆布締めもおすすめ
ヒラメは刺身、漬け、カルパッチョなどさまざまな料理で楽しめますが、昆布締めもおすすめの食べ方です。
作り方は、
- ヒラメを柵にする
- 昆布を酒で拭く
- ヒラメを昆布で挟む
- ラップをして冷蔵庫で3~6時間寝かせる
- 昆布を外して切る
というシンプルなもの。
刺身ではプリッとしていたヒラメが、昆布締めにすると水分が抜けてしっとりとした食感になり、昆布の旨味も加わります。
釣ったヒラメを少し違った方法で味わいたいときには、ぜひ昆布締めを試してみてください。





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