「スーパーで売っているアジを冷凍して、アオリイカのエサにできないかな?」
活きアジが用意できないとき、スーパーのアジが使えればかなり便利です。
そこで今回は、スーパーで買った約18cmのアジを冷凍して持参し、アオリイカを狙ってみました。
結果は、2.3kgの良型アオリイカをキャッチ。
この日は冷凍アジで3回のアタリがあり、1杯を取り込むことができました。
前回の釣行でも死にアジで2kgを超えるアオリイカを釣っているため、スーパーで買った冷凍アジもアオリイカのエサとして十分使えると感じています。
今回は、スーパーの冷凍アジを使ったときの状況、アタリ、釣果、実際に使って分かったことを釣行記として紹介します。
アオリイカのエサ釣りの仕掛けや基本的な釣り方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ アオリイカのエサ釣り仕掛けと釣り方|死にアジを使った胴付き仕掛けで大型アオリを狙う
ポイントの概要
外海に面していて潮通しも良く、足元はテトラです。いつも足場にしているテトラは堤防の真ん中付近で、水深は6m程度です。また、底は砂地に根が多く点在していて、根魚のアタリも多いポイントです。
釣行データ
- 釣行日:2026年6月11日
- 潮汐 若潮 干潮 0:27 満潮 6:42
- 釣行時間 3時~9時
- 天気 晴
- 風:南西 2m
- 波高:1m
- 対象魚 アオリイカ
- 釣り方 アオリイカのエサ釣り
- 仕掛け がまかつお墨つき
- エサ スーパーのアジ
スーパーで買ったアジを冷凍して持参
前回、死にアジを使ったエサ釣りで大型のアオリイカを釣ることができました。
それからスーパーに行くたびに、エサに使えそうなアジがないかチェックしていました。
数日間は見つかりませんでしたが、ようやく入荷しているのを発見。
今回は3パック購入し、そのまま冷凍しておきました。
1パックには約18cmのアジが5匹。
泳がせ釣りでも使うことがあるサイズなので、アオリイカ狙いにも使いやすそうです。
これだけ冷凍アジを確保すると、またアオリイカを狙いに行きたくなります。
前回と同じ釣り場へ向かいました。
午前3時に釣り場へ
釣り場に到着したのは午前3時。
平日でしたが先行者がいました。
私はいつものテトラ周辺に入り、準備を始めます。
今回使うのは、前回と同じ捨て糸式の胴付き仕掛けにがまかつのお墨つきです。
がまかつのお墨つきをamazonで確認する/楽天で確認する
ただし、前回の釣行で底に置いたアジがカニなどに食べられていたため、今回は少し変更しました。
捨て糸を約1ヒロ取り、エサを底から浮かせるようにしています。
ハリスも30cmほどに短くしました。
「底から少し浮かせれば、アオリイカから見つけてもらいやすくなり、底にいるエサ取りからも食べられにくくなるのでは?」
という考えです。
仕掛けそのものの作り方については、柱記事で詳しく紹介しています。
午前3時30分|冷凍アジを投入
午前3時30分過ぎ。
スーパーで買って冷凍しておいたアジを付けて投入します。
しばらく待ち、午前4時過ぎに一度エサを確認。
アジは特に食べられておらず、きれいな状態でした。
そのまま再投入します。
まだ周囲は暗い時間帯。
しばらく待っていると、少しずつ明るくなり始めました。
朝マズメに大きなアタリ
少し明るくなりかけたころ、突然アタリ。
ラインがかなりの勢いで出ていきます。
前回2kgを超えるアオリイカを釣ったときにも経験しましたが、大型になると驚くほどラインを出されます。
最初からドラグは緩めにしていますが、それでも勢いがあります。
念のために尻手ロープもつけたほうがいいかもしれません。
尻手ロープをamazonで確認する/楽天で確認する
ドラグを締めながら竿を立てると、かなりの重量感。
その後もよく走ります。
「前回と同じくらいあるかも」
と思いながら、無理をせずゆっくり寄せます。
足元まで寄せたところでタモ入れ。
無事に取り込むことができました。
計測には、がまかつのデジタルスケールを使用しました。付属のフィッシュグリップだとアオリイカが吊るせない(滑る)ため、釣り針とハリスを結んで使いました。
がまかつのデジタルスケールをamazonで確認する/楽天で確認する
スーパーの冷凍アジで2.3kgのアオリイカ
釣れたアオリイカを計測すると、
2.3kg。
今回も2kgを超える良型でした。
スーパーで購入し、一度冷凍したアジでも大型のアオリイカが釣れました。
前回は死にアジで2.1kgと2.4kg。
そして今回は、スーパーで買った冷凍アジで2.3kg。
少なくとも私が実際に試した範囲では、アオリイカを狙うために必ずしも活きアジを用意する必要はないと感じています。
活きアジを確保できないときに、スーパーのアジを冷凍して準備しておけるのは大きなメリットです。
冷凍アジに2回目のアタリ
1杯釣れたので、すぐに新しい冷凍アジを付けて投入します。
もう1本の仕掛けも投入してから時間が経っていたため、エサを確認。
こちらは内臓付近が食べられ、かなりボロボロになっていました。
アオリイカ以外の魚やカニなどに食べられた可能性もあります。
新しいアジに交換して再投入しました。
それから約1時間後。
再びアタリ。
ラインが大きく出されて止まります。
「イカっぽい」
とは思いましたが、
「もう合わせてもいいかな」
と判断して合わせました。
しかし、乗りません。
回収してみると、アジはきれいな状態でした。
そのまま再投入します。
3回目のアタリも乗せられず
しばらくすると、この日3回目のアタリ。
大きく合わせます。
一瞬だけ重みを感じました。
しかし、そのまま抜けてしまいました。
今回もアジはきれいな状態です。
再投入しましたが、その後はアタリなし。
朝マズメには小魚が何かに追われていました。
小型の青物が回遊していたのかもしれません。
この日はここで納竿としました。
冷凍アジで3回アタリ、1杯をキャッチ
今回の結果は、
- アタリ:3回
- キャッチ:1杯
- 最大:2.3kg
でした。
2回は合わせても掛けることができませんでした。
しかも、どちらも回収したアジは比較的きれいな状態。
もう少し待ってから合わせた方がよかった可能性もあります。
ただし、これは今回の3回のアタリから感じたことで、毎回同じタイミングで合わせればよいとは限りません。
アオリイカのエサ釣りでは、アタリが出てからどのくらい待つかについて、今後も釣行を重ねながら確認していきたいと思います。
スーパーの冷凍アジを使って分かったこと
今回の釣行から、いくつか分かったことがありました。
スーパーの冷凍アジでも大型アオリイカは釣れた
今回使用したのは、スーパーで購入して冷凍しておいた約18cmのアジです。
このアジで2.3kgのアオリイカを釣ることができました。
前回の死にアジでの釣果も合わせると、冷凍・死にアジでも大型アオリイカを狙えることを実釣で確認できています。
約18cmのアジでも使えた
今回のスーパーのアジは約18cm。
2kgクラスのアオリイカ狙いでは問題なく使うことができました。
ただし、アオリイカのサイズや時期によって適した大きさは変わると思います。
冷凍アジは定期的に確認した方がよさそう
一度確認したときはきれいだったアジも、しばらくして確認すると内臓を食べられ、ボロボロになっていました。
置き竿だからといって長時間そのままにせず、定期的にエサの状態を確認した方がよさそうです。
底から浮かせる方法はもう少し試してみたい
今回は前回の反省から、捨て糸を長くして冷凍アジを海底から少し浮かせました。
実際に2.3kgをキャッチできましたが、「底から浮かせたことが直接釣果につながった」とまでは断定できません。
今後も同じ仕掛けで試してみたいと思います。
スーパーの冷凍アジで釣れた今回の条件
今回の実釣条件をまとめると次のとおりです。
| 項目 | 今回の条件 |
|---|---|
| アジ | スーパーで購入 |
| 保存 | 冷凍 |
| サイズ | 約18cm |
| 仕掛け | 捨て糸式の胴付き |
| 捨て糸 | 約1ヒロ |
| 釣れた時間 | 朝マズメ |
| アタリ | 3回 |
| キャッチ | 1杯 |
| サイズ | 2.3kg |
「スーパーのアジで本当にアオリイカが釣れるのか?」という疑問については、今回実際に2.3kgが釣れたので、少なくともエサとして使えることは確認できました。
ただし、毎回同じように釣れるわけではありません。
潮、ポイント、時期、アオリイカの回遊などによって釣果は変わります。
釣ったアオリイカは肝も料理に
今回釣ったアオリイカは新鮮だったため、ゲソだけでなく肝も料理に使いました。
釣ったアオリイカだからこそ楽しめる料理の一つです。
→ アオリイカのゲソの肝焼き|新鮮なアオリイカの内臓とゲソを使った料理
今回使ったタックル
今回使用した主な道具です。
- ロッド:ダイワ リバティクラブ磯風 遠投5号 5.3m
- リール:シマノ ツインパワー5000XG
- ライン:よつあみ エックスブレイド アップグレイドX8 2号
- エサ:スーパーで購入した約18cmの冷凍アジ
仕掛けやアオリイカのエサ釣りの基本については、こちらの記事にまとめています。
まとめ|スーパーで買った冷凍アジでも2.3kgが釣れた
今回の釣行では、スーパーで買って冷凍しておいた約18cmのアジを使い、2.3kgのアオリイカを釣ることができました。
この日は冷凍アジで3回のアタリがあり、1杯をキャッチ。
前回の死にアジでの2kg超の釣果と合わせても、活きアジが確保できないときにスーパーの冷凍アジを使う方法は、十分選択肢になると感じています。
一方、2回のアタリは掛けられなかったため、合わせるタイミングについてはまだ試す余地があります。
今後もスーパーの冷凍アジを使いながら、エサの位置や合わせるタイミングを試していきます。




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