エギングではなかなか結果が出なかったため、今回はアジをエサにしてアオリイカを狙ってきました。
活きアジが確保できれば使う予定でしたが、最終的に使ったのは持参した死にアジ。
結果は、2.1kgと2.4kgのアオリイカを連続でキャッチ。
死にアジでも大型のアオリイカが釣れることを実釣で確認できた釣行になりました。
今回は、実際に釣れたときの状況やアタリ、取り込み、そして釣行から分かったことを記録します。
アオリイカのエサ釣りで使っている仕掛けや基本的な釣り方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ アオリイカのエサ釣り仕掛けと釣り方|死にアジを使った胴付き仕掛けで大型アオリを狙う
ポイントの概要
外海に面していて潮通しも良く、足元はテトラです。
いつも足場にしているテトラは堤防の真ん中付近で、水深は6m程度です。
また、底は砂地に根が多く点在していて、根魚のアタリも多いポイントです。
釣行日のデータ
- 釣行日:2026年6月5日
- 潮:中潮
- 潮汐:干潮 6:13
- 風:南西2m
- 波高:1.5m
- 釣行時間:2時30分~8時30分
場所は、普段ヒラメ狙いでも通っている漁港です。
釣り場に到着したとき、ほかに釣り人はいませんでした。
今回は冷凍したアジを持参しています。
ただ、せっかくなら活きアジを使いたかったので、まずはサビキでアジを狙ってみることにしました。
今回使った道具
今回使用した主なタックルです。
- ロッド:ダイワ リバティクラブ磯風 遠投5号 5.3m
- リール:シマノ ツインパワー5000XG
- ライン:よつあみ エックスブレイド アップグレイドX8 2号
仕掛けについて詳しく知りたい場合は、柱記事にまとめています。
→ アオリイカのエサ釣り仕掛けと釣り方|死にアジを使った胴付き仕掛けで大型アオリを狙う
まずはサビキで活きアジを確保
しばらくサビキを続けても反応はありません。
明るくなる少し前になって、ようやくアタリ。
釣れたのは20cmほどのアジでした。
アオリイカのエサとしては少し大きめですが、とりあえず活かしておきます。
その後2匹追加。
しかし、アジの群れが通り過ぎたのか、それ以降はアタリがなくなったためサビキを終了しました。
活きアジは確保できましたが、
- エサとしては少し大きい
- せっかくなので刺身で食べたい
ということもあり、今回は持参した死にアジを使ってアオリイカを狙います。
今回使った2種類の仕掛け
今回は比較も兼ねて、2種類の仕掛けを投入しました。
ここでは今回使った仕掛けだけ簡単に紹介します。
仕掛けの作り方やエサの付け方、アタリから合わせまでの基本については、柱記事で詳しく解説しています。
エサのアジに刺して使うイカ釣り用のイカキッドをamazonで確認する/楽天で確認する
エサのアジに背掛けで使うイカ釣り用のお墨つきをamazonで確認する/楽天で確認する
底に置くブッコミ仕掛け
一つは、中通しオモリ5号を使って海底に死にアジを置く仕掛けです。
サルカンからハリス2号を結び、管付きチヌ針6号とイカキッドを使用しました。
死にアジにイカキッドを通し、管付きチヌ針を背中に掛けています。
捨て糸式の胴付き仕掛け
もう一つは、普段泳がせ釣りで使っている捨て糸式の胴付き仕掛けです。
今回はハリス部分を「がまかつ お墨つき」に変更。
そのままではハリスが長かったため、50cmほどに切って使用しました。
死にアジを背掛けにして投入します。
この仕掛けが、この日の大型アオリイカ2杯を連れてきてくれました。
1杯目|投入直後に竿が大きく曲がる
仕掛けを投入し、糸ふけを取っていると突然竿が大きく曲がりました。
ラインが勢いよく出ていきます。
アオリイカ狙いとはいえ、ドラグは少し緩めに設定していました。
もしドラグをきつく締めていたら、竿ごと持っていかれそうなほどの勢いです。
最初は、
「エイか?」
と思うほどの重量感。
ところが、途中で独特のジェット噴射が伝わってきました。
アオリイカです。
無理に寄せず、ドラグを使いながら慎重に寄せていきます。
最後はタモを下から差し込んでランディング成功。
これまで自分が釣ったアオリイカの中でも明らかに大きいサイズでした。
胴長は約40cm。
後で重量を量ると、2.1kg。
この時点で自己記録更新です。
死にアジでも2kg超のアオリイカが釣れた
今回の1杯目で確認できたのは、
死にアジでも2kgを超える大型アオリイカは釣れる
ということです。
活きアジを準備できないと、
「死んだアジでは釣れないのでは?」
と思うことがあります。
しかし、この日は死にアジを使った仕掛けに大型アオリイカがヒットしました。
少なくとも今回の条件では、活きアジでなければ釣れないということはありませんでした。
約1時間後、2杯目のチャンス
1杯目を釣ってから約1時間後。
一度エサを確認してみると、投入していたアジはどちらも内臓付近を食べられていました。
ちょうど潮が動き始めるタイミングだったため、新しい死にアジへ交換します。
そして再投入。
すると、今度も投入して間もなく「お墨つき」を使った仕掛けに強いアタリが出ました。
再びラインが勢いよく引き出されます。
途中でジェット噴射も確認。
今回もアオリイカです。
1杯目と同じように無理をせず、慎重に寄せてランディングしました。
2杯目は2.4kg|さらに自己記録更新
2杯目は、1杯目よりさらに大きく見えます。
胴長は約43cm。
重量を量ると、
2.4kg。
わずか1時間ほど前に更新した自己記録を、さらに更新することになりました。
この日は、
- 1杯目:2.1kg
- 2杯目:2.4kg
と、2kgを超えるアオリイカを2杯キャッチできました。
どちらも死にアジを使った仕掛けです。
大型アオリイカの取り込みで感じたこと
今回は70cmのタモ枠を持ってきていたため、大型のアオリイカでも余裕を持って取り込むことができました。
アオリイカはタモを近づけた瞬間に強くジェット噴射することがあります。
今回も、手前まで寄せるたびにジェット噴射でラインを出されました。
そのため、
- ドラグを締め込みすぎない
- タモをできるだけ視界に入れない
- 下側からすくう
ことを意識しました。
普段魚釣りで使っている50cmのタモ枠では、今回のサイズはかなり取り込みにくかったと思います。
大型アオリイカを狙うのであれば、60cm以上のタモ枠があると安心です。
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底に置いた死にアジはボロボロに
一方、底に直接置いていたブッコミ仕掛けではアオリイカを掛けることができませんでした。
回収してみると、アジはかなり食べられています。
カニなどの底にいる生き物にエサを食べられていた可能性があります。
この結果から、この釣り場では死にアジを完全に底へ置くより、
海底から少し浮かせた方がエサを長く残せるのではないか
と感じました。
もちろん、完全な砂地などでは状況が違う可能性があります。
あくまで今回の釣り場で得た結果です。
今回の釣行で分かったこと
今回の釣行で特に印象に残ったのは、次の4点です。
死にアジでも大型アオリイカは釣れた
2.1kgと2.4kgの両方が死にアジにヒットしました。
少なくとも今回の釣行では、活きアジにこだわる必要はありませんでした。
「お墨つき」で2回アタリ、2回ともキャッチ
この日は「がまかつ お墨つき」を使った仕掛けに2回アタリがあり、その2回とも取り込むことができました。
2杯目はアジ固定用に付けていた丸セイゴ針までアオリイカの足に掛かっていました。
底置きではエサを取られやすかった
底に置いたアジはかなりボロボロになりました。
底にエサ取りが多い場所では、海底から少し浮かせる方法を試す価値がありそうです。
大型狙いでは大きめのタモが安心
今回の2杯はどちらも2kg超。
70cm枠を使ったことで取り込みには余裕がありました。
60cm以上あれば大型アオリイカにも対応しやすいと思います。
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次回は捨て糸を長くして試してみたい
今回の結果から、次回試してみたいのが捨て糸の長さです。
海底付近は狙いつつ、死にアジを底から少し浮かせたい。
そのため、次回は今回より捨て糸を長めに取って試してみようと思います。
こうして実際の釣行で試しながら仕掛けを調整していくのも、エサ釣りの面白いところです。
釣ったアオリイカは料理に
今回釣ったアオリイカは、オイスターソース炒めにしました。
2kgを超えるサイズだけあって身は肉厚。
大型でも甘みがあり、おいしく食べることができました。
まとめ|死にアジで2.1kgと2.4kgをキャッチ
今回の釣行では、死にアジを使って2.1kgと2.4kgの大型アオリイカを2杯釣ることができました。
特に印象的だったのは、「死にアジだから大型が釣れない」ということはなかったことです。
一方で、底へ直接置いたアジはエサ取りに食べられていたため、この釣り場では海底から少し浮かせる工夫も必要だと感じました。
今回の結果をもとに、次回は捨て糸の長さを変えて試してみます。
アオリイカのエサ釣りをこれから始める方は、仕掛けの作り方やアタリから合わせまでを柱記事で詳しく紹介しています。





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