キスをライトゲームタックルで釣ると楽しいので、最近、ルアーで釣れるか調査しています。
前回は、メタルジグで試してみましたが、サバしか釣れませんでした。
釣れたという人もいるらしいので、自分の釣っている場所では反応する個体がいなかったということにします。
今回は、キャロにサンドワームで試すことにします。
長潮 満潮 17:28 南西1m 波高 1m
いつもキスを釣っているポイントなんですが、平日の夕方なのに入りたいポイントには先客がいます。
なので、少し離れたところで底にアマモが生えている場所の周辺を探ってみます。
で、投げて、エサ釣りと同じようにさびいてみます。ボトムのズルびきです。
すると、アタリ。
エサで釣っているのと同じようなキスのアタリっぽいブルブルっとしたアタリ
あわせるものらず。
ちょっと小さいサイズなのかな。
再度、同じ場所へ投げてみます。
今度はちょっと大きめのアタリ。
あわせるとのりました。
キスっぽい引きかたです。
期待しながらあげるとやはりキス。
ワームで釣った初めてのキスです。
18㎝程度と大きくはありませんが、嬉しい一尾です。
サンドワームでキスは釣れるという話は聞いていましたが、
自分で試してみてはじめて釣れることがわかりました。
これで気をよくして続けますが、この日はこの1匹だけでした。
若潮 満潮 19:15 南東 1m 波高 1m
調子にのって翌日も夕マズメ狙いで行ってきました。
ポイントは、前日に続き、同じ場所ですが、
今回は入りたかったポイントに入れました
今回も前日と同じようにボトムずるびきでねらいます。
すぐに。キスっぽいアタリもありましたが、のらず。
おそらく、ピンギスレベルで小さいのだと思われます。
手前まで引いてくると、フグがかじるので、ワームがボロボロになります。
あまり足元までひいてこないようにして沖を中心に攻めていると、
ちょっと大きめのアタリ。
あわせるとのりました。
キスっぽい感じの引き方です。
しかも、良型っぽい感じです。
慎重に寄せてあげると
23㎝くらいの良型でした。
これで気をよくして続けますが、この日は日が沈むまで
これ以上アタリはありませんでした。
ワームでキスを釣った具体的なタックルを紹介します。
具体的なタックルは、ラインは、アーマードF0.3号にリーダーにフロロのシーガー1.5号です。
中通しオモリの2号(7.5g)にフカセ釣り用のウキ止めのゴム管とカラマン棒でオモリがフックまで下がってこないようにしています。
フックは、がまかつキャロヘッド0.25gにしました。形状的にゲイブが狭く、キス釣り用の針に似ているからです。
カラマン棒は、フックとの間を20㎝くらいの場所にしています。
ここが長いとオモリとフックがからむ割合が増えます。
また、キャスト時にオモリがPEのところにあると、絡む割合が増えます。
ワンドワームは、4インチのものだったので、指でちぎって短めにしてつけます。
ほぼエサの感覚です。
アタリの出方は、エサ釣りと同じようなアタリで釣りましたが、
ブルブルっとしたアタリが出る時は反転している時と思われます。
キスのバイトは吸い込み系のため、アタリが出る前に吸い込んだアタリがあるはずです。
パッツン系のアジングロッドを使ってましたが、感じられませんでした。
しかし、きっと何かあるはずと思われるので、引き続き、キスのルアー釣りを試していきたいと思います。
また、ワームでは大きめのキスが釣れました。
これはジグヘッドを使っていた為、針自体に重みがあり、
吸い込める大きさのキスだけが針にかかったと思われます。
次回以降は、キス釣り用の針を直でリーダーに結んで試してみたいと思います。
おそらく、針が軽くなるため、小さめのキスも釣れるようになるはずです。
それから、サンドワーム以外のワームでも釣れないか試していきたいと思います。
多毛類を模したアジング用のワームは、吸い込みやすい形状をしているものも多く、
長さなどもアジング用がしっくりときますので、いろいろと試していきたいです。
キスゲームが成立するタックルをもう少し研究し、
来年の夏には、エサ無しでキスの天ぷら食材を確保できるようにしたいです。
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