泳がせながらフカセ釣り

すごく久しぶりに有休をとって釣りに行ってきました。

小潮　干潮　7：49　満潮　15：12　南東1m　波高　1m

プラン的には、チヌ狙いのフカセ釣りをメインに置き竿で泳がせておくというものです。

2年前には、この作戦で座布団ヒラメを釣っています。

エサとなるアジは釣れているようなのですが、平日とはいえ、暖かくなってきたため、場所を確実に抑える為に1：30出発です。

釣り場に着くと、なぜかヘッドランプの明かりが。

え？こんな時間に釣り人？平日なのに？

車を停めて道具を少し持ってポイントに行ってみました。

まさかの先行者あり。

タックル的に朝までやらないんじゃないか？

近くで様子を見ながら釣りをして帰ったら、そこに入ろう。

ということにして、近くのポイントで準備します。

ここは、正月にスマホを奉納した場所です。

サビキの準備をしてすぐに投入します。

3投目でアジHIT

17㎝くらいで泳がせ釣りにちょうどいいサイズです。

その後も連発します。

泳がせは1本のみの予定のため、15匹程度を確保できたので一旦休止しました。

周りを見てみると、どこも同じサイズのアジが釣れていました。

こんだけ広範囲で釣れるなら、大きな群れが入ってるのでしょう。

夜明けからの釣りも苦戦するかも。

3：30頃、数人の釣り人がやってきました。

とりあえず、泳がせとフカセの準備を済ませ、マキエも作り終えたので

再度、見回り。

先ほどの釣り人は場所をキープして船道の方に行ったみたいでした。

アジを釣ってたので、おそらく泳がせ釣りの人でしょう。

そのまま元の釣り座に戻ろうとすると、入りたかった場所が空いていたので

すかさず、移動。

少し待って夜明け近くから泳がせを投入。今回は2本針です。

泳がせ釣りの仕掛けやアワセのタイミングなどを下記記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。

しばらくすると、

ジージー

ドラグ音が。

少しだけでとまりました。

小さいヒラメか、アオリか。

100数えますが、変化なし。

少し張ってきいてみます。

なにもついていないかも

一応、アワセてみるも何もかかってません。

回収してくると、やはりアオリイカの噛み跡が。

どうしよう。もう一回喰ってくるかも。

もう一度、そのまま投げます。

しばらくすると、またもやドラグ音が。

今度も少しだけラインが出て止まります。

さっきと同じっぽい。

同じくらい待って、ラインを張ってみますが、

同じような感じです。

引っかかれと念じてあわせるも

かからず。

シングルフックだとそんなもんですよね。

アジは同じようにイカに喰われてました。

ここで、イカ用の針を持ってたことを思い出し、

親針に追加で結んで、親針を背掛けにして同じ場所に投入します。

今度アジを抱いたら、掛けられるはずです。

まだ、日も昇ってないからチャンスはあるはず。

しかし、その後はアタリなし。

日が昇ってからフカセ釣りを開始します。

泳がせはそのまま置き竿にしておきます。

オキアミ1枚、カラーチヌ

瞬黒Ｂ　チヌ針3号

マキエをまくと、水面でバシャバシャとアジが暴れているようです。

いつもの4月ののっこみチヌ狙いの時は、沈黙が続いて

オキアミがいつまでもなくならないことはよくあることでした。

しかし、今日は、アジが大量にいるため、オキアミがすぐにとられます。

アジはずっとはいないだろう。

アミダンゴとローテしながら流していきますが、

アジのアタリばかりが続きます。

すると、置き竿にしていた泳がせのドラグが。

ジージー

さっきよりもラインが出てとまりました。

ヒラメっぽい。

フカセ仕掛けを回収し、泳がせの竿を手に取ります。

30くらい数えたところで、再度のアタリ。

鬼アワセ。

ガツン

キタ

ヒラメっぽいひきでゆっくりと浮かせて無事タモ入れ

53㎝でした。

産卵後のようで、かなり薄い感じです。

とりあえず、泳がせを再度投入し、フカセ釣り続行です。

こちらはマキエにアジの他にサッパまで出てきました。

マキエとずらすと、エサが残ったりしたので、

しばらく、マキエと時間差で攻めますが、

アタリなし。

風がなくて釣りやすいんですが、波なし、流れもなしです。

なんか池で釣っているみたいな感じです。

チヌがきたら、エサが残るはず。

マキエを撒いて回遊を待ちますが、ずっとアジがいます。

オキアミだと持ちません、

アミダンゴで流すと残る時もあります。

浅くしたり、いろいろと試しますが、アタリなし。

お昼すぎまで粘りましたが、フカセ釣りにはアジとサッパしか

かかりませんでした。

次はどうしよう。