最近、泳がせ釣りでヤズ、クエと釣れているので、調子に乗ってまた行ってきました。
中潮 干潮 7：24 西北西3m 波高 2m 12月３日
釣り場には2時着。直前まで雨が降っていたので誰もいません。
釣り場に着いた頃から、またパラパラと雨が降り始めました。風も少し強くなってきました。寒いので心が折れかけて、帰ろうかな、やっぱ暖かい布団で寝てる方がましなのではないかとか思いながらも、イヤ今日もきっと釣れるはず。頑張って準備しようと思いなおして準備をします。
寒い日が続き、風も強くて時化ていたので海水温の低下が気になります。大きく下がっているようだとアジが抜けていっていることも考えられます。
水汲みバケツで海水を汲んでみると、そんなに低下している感じはしませんでした。
まずは、サビキで活きエサの確保を目指します。
今回もマメに交じり、20㎝くらいの中アジが釣れます。両方ともアジスカリに入れておいて、帰る時に別魚種のおみやげがあれば、アジはリリース。なければ、中アジ5匹位お持ち帰りの予定です。
順調にアジを追加していき、20匹となったところでサビキは終了です。
4時過ぎくらいから他の釣り人もやってきました。
港内でもマメアジは釣れているようです。
マメアジだけならこちらの方が効率がいいかも。
5時過ぎになると、いつもはアジングの人が来ますが、今日は誰もきてません。
泳がせ釣りの人もほかに1人いる程度で今日は、人は少な目です。
曇りなので、明るくなる時間は少し遅くなりますが、いつも泳がせ釣りを始めている時間くらいから泳がせを投入します。
今回も胴付き仕掛けの2本針としています。エサもあるので最初から2本だしです。泳がせ釣りの仕掛けや釣り方は下記記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
片方の竿はドラグ音でアタリをとり、もう片方はライトを竿先にあてています。
投入してから５分ほどたったころ、
ジージー
この素晴らしい音色は、アタリのドラグ音ではないですか♪
竿を手に取ると、ラインが止まることなく、勢いよく出続けています。
こりゃ、青物か？
ドラグを締めて、竿をたてて
鬼アワセ
キタ。デカいよ。
結構な重量感で走ります。大きめのヘッドシェイクも。
青物で間違いないな。この前くらいのヤズサイズかな。
寄せてきて、不意に走り出したりするんで、ドラグは締めすぎずに寄せてきます。
手前まで寄せて、完全に浮かせてからタモ入れを。
干潮で足場が少し高くなっていてモタモタしていると、
大きめの波で魚がテトラの隙間に
ヤバい。
出そうとしていると、
擦れてラインが切れました。
前回サイズくらいかな。
タモ入れ下手だった。
その間、もう1本の竿のアジは無残な姿に。
仕掛けをつくりなおして再度投入。
時合なんだろう。チャンスはまだあるかな。
すると、すぐに、先ほどと同じように
ジージー
ドラグの音が。
またも、竿を手に取り、
鬼アワセ
キタ。今度もデカいよ。
最初は、軽く寄せられたので、ヒラメかもと期待しましたが
途中からヘッドシェイクと怒涛の突進をみせ青物を確信しました。
まだ、真っ暗な中、寄せて、走られを繰り返し
完全に浮かせて、タモ入れを。
今度もかなり手こずり何度目かのチャレンジでようやくネットへ。
そのまま引き上げていると、これまでにない重量感です。
手元にひきあげると、なぜかタモ枠の片方が折れてました。
竿とタモを一緒に持ってあがるのは難しいと思い、
針を外すことにしました。
孫針の丸セイゴ16号がかかっていましたが、のばされることなく耐えていました。
針を外して、タモを持ってあがろうとしたら、今度は、もう片方のタモ枠も折れてしまいました。
え？
仕方なく、アミの部分を持ってあがりメジャーをあてると85㎝とブリサイズでした。
今日は、祭り開催のようで、まだいけそうなんですが、タモなしでは釣りは続行できないため、これで強制終了となりました。かなり消化不良ですが。
どこの堤防でもベイトとなる小魚がいればチャンスはありそうです。
タックル
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