例年、秋になると、中アジが接岸してくるポイントがあります。うまくハマれば、簡単にアジが捕獲できるため、久しぶりにアジングに行ってきました。アジの群れの接岸だけでなく、今の時期であれば、メバルも始まっているかもしれませんので、メバル調査も兼ねています。
10月30日 大潮 満潮 22：08 波高1ｍ 南東1ｍ
タックルとしては、ワームは、ガルプベビーサーディンのチャート、ジグヘッドは尺ヘッド1.5ｇ、ラインは月下美人フロロ3.5ポンドです。ちょっと重めのジグヘッドで沖を広く、テンポよく探る作戦です。
浅めのただ巻きでいきなり明確なバイトがあり、アジが釣れました。24㎝くらいです。体高もあり、脂ののりも良さそうです。刺身にすれば、プリプリになりそうですが、血抜きをしっかりしたほうがおいしくなります。アジの締め方と血抜きの仕方は下記の記事で紹介していますので、よろしかったら、ご覧ください。
よっしゃ。来てるね。今日は、アタリがはっきりしてるかな。メバロッドでやってるし、アジング特有のアタリじゃない方がやりやすいな。
急にピタリとアタリがとまったな。ちょっとメバル調査もやってみよう。
メバルを狙って、ストラクチャー周りを打っていきますが、反応がありません。いれば、すぐに食ってくるはずなので、いろいろとさぐりますが、どこも無反応。
メバルはまだかな。アジングに戻るか、で、ワームのカラーを変えてみよう。
ここで、ベビサーのチャートからグリーンに変更しました。ルアーを変えたら、最初の1投目が勝負です。期待しながら、巻いてきましたが、反応なし。そのまま、数投しますが、反応がありません。
すぐ食ってくると思ったのに、カラーはチャート系の方がいいのかな。だったら、サンドーディンにしてみよう。
ここでも1投目に集中します。すると、さっきのような明確なバイトがあり、同じサイズのアジがあがってきました。
カラー変更しない方がよかったのかな。サンドサーディンでアジ釣ったのも初めてだ。バイトもはっきりしてたな。
もう一度同じような場所に投げて巻いてくると同じように明確なアタリで、同じサイズがあがってきました。これで5匹です。今日のパターンかもしれないけど、これ以上釣っても捌く面倒だし、食べきれないかもしれないので納竿としました。
このポイントは、全体的に浅く、他に釣っている人を見かけません。他に1級ポイントがあり、皆、そこを目指すので、スルーされています。私は、別魚種をエサで釣ったことがあったため、試しにワームを投げたところ、アジが釣れました。以来、アジ釣り場として通っています。時期的には、夏場はフグにワームをかじられるため、秋から冬限定です。また、アジが寄っていない年もありますが、寄っていたら、貸切の釣り堀です。あの時投げてよかったと今でも思います。
人が投げないようなところでも、試しに投げてみることは新規でポイント開拓するためには有効だと思います。似たような場所がないかとかいろいろ仮説をたてて検証することは、釣りの楽しみ方のひとつであるので、いろいろな場所でいろいろ試すことがレベルアップにつながっていくと思います。
使った道具
0 件のコメント:
コメントを投稿