前回釣ったヒラメを捌いてみると思いのほか大きく、完食までに3日を要しました。家族からはヒラメいらんと言われていましたが、ヒラメ祭りの後夜祭が残っているのではと思い、同じ場所に行ってきました。
10月26日 中潮 満潮 8:00 波高 1m 南1m
釣り場には、いつもの2時30分着です。他に釣り人は、港内に常連さんが一人のみでした。準備をしていると、3時頃にアジ釣りの人達が数人やってきました。さすがにハイシーズンです。平日でもこんな時間から釣り人がやってきています。
いつものテトラを確保し、港内のポイントに行ってサビキ釣りを始めますがアタリなし。以前は、サビキ釣りは1ヶ所で粘ってました。撒き餌が効いている場所を離れたくなかったからです。しかし、最近は、5投くらいでアタリがでなかったら移動するようにしています。
港内は潮が動いてないので、遠くからアジを呼ぶことは難しく、活性が低いアジも多いためです。また、粘って釣れる時は、港内を回遊しているアジがまわってきた時だけなので、アジのいる場所を探しながら釣り歩くこっちの方が釣果が伸びる感じがします。
よく通う漁港であれば、様々な場所で竿を出してみて、どこにアジが付いているかを把握しておいた方が、アジの確保が確実になると思います。この釣りはアジを釣らないことには始まりませんから。
アタリがないので、20mほど横に移動してみます。すると、こちらでは、入れ食いに近い状態で一気に10匹ほどマメアジが確保できました。しかし、急にアタリがとまり、それ以上は厳しそうだったので、この場を諦め、当初に確保したテトラで始めます。マズメ前のアジ釣りでは、急にアタリがとまることはよくあります。捕食者が近づいたケースではなく、単純に移動していったものと思われます。このことも1か所で粘ることをしなくなった理由です。
外海側では、夜中は、中アジの確率が高いのですが、朝が近づくにつれてマメアジが増えてきます。この日も外海側10匹近くを確保して朝マズメに備えます。
東の空が少し白んでくる頃から泳がせを投入しました。今回から2本針に戻す代わりにアジの付け替えを早めに行うことにします。また、孫針を肛門から刺すのではなく、ヒレの近くに刺すことに変更して、長めに泳ぐようにしました。
アジは元気よくおよいでいますが、アタリはありません。時折、何かの大型魚が接岸してイワシを追っていますが、泳がせのアジには反応しません。ヒラメが回遊してきた時も同じような海の状況になるため、期待しますが、反応なし。
9時過ぎまで頑張りましたが、アタリなしで納竿としました。2本針でも良かったけど、エサが余る状況なので、もう少し頻繁にエサを替えて、常に元気な状況にしたほうがいいかな。
使った道具
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