シロギス釣りで釣果を伸ばすには、こまめに場所を移動することが必要です。これまでの釣行では、ひとつのポイントで粘ることが多かったので、今回は、軽装にしてランガンで探ることにしました。
7月2日 大潮 満潮 8:45
シロギス釣りのタックル
今回は、メバリングロッドに遊動の天秤をつけ、オモリを2号にしています。全体で10gくらいの負荷です。ロッド的にはギリギリの負荷になっています。また、ラインは3ポンドのフロロラインでこっちもぎりぎりくらいかなと思います。PEがあればそちらの方が感度もいいのでおすすめです。
シロギス釣り開始
釣り場には、6時頃着。夜明け後のマズメから狙う作戦です。先端付近が空いていたので、まずはそこから探ります。エサは砂ゴカイで、3本針でスタートします。
沖に投げて、サビいてくると、手前であたり。少し待ってから、連掛けを狙うと、狙いどおりに針すべてににかかってくれました。
手前はフグが連発するようで、針がなくなります。少し、方向を変えて探ると、キスが釣れました。2匹くらい釣れたら渋くなり、少し方向を変えて狙います。すると、小さめのアタリ。
あわせると結構ひきます。おお?いいサイズ?尺いった?
寄せてくるも少し、キスと引き方が違います。
なんだろう。
浮かせると、茶色。
え?
と思ったらスッポヌケました。
カワハギかな?
また、方向を変えて狙って、キスを追加していきます。チャリコもまじったりしました。
フカセ師が帰ったので、その場所から投げます。いつも、良型を連発している場所です。さぐるも、こちらは、フグだらけ。フカセ師もフグだらけなのでやめて、移動するとのことでした。なので、自分も移動。少し根元の方に行きます。
ここでも3回くらい釣れたら、アタリが遠のきます。3回を目安に釣れなくなると、横に少し移動を繰り返していきます。
今日の晩ごはんは、シロギスの天ぷら予定のため、ピンギスはリリースして数を稼ぐためにいろいろと移動しながら、追加していきます。
昼過ぎまで粘って、10匹以上確保できたので、納竿としました。
まとめ
今回、メバリングロッドでキス釣りをやりましたが、キャストが難しいですね。ロッドの負荷ギリギリになっているので、竿がしなります。そのため、リリースの位置が安定しませんでした。メバリングロッドでやる場合には、オモリをもう少し軽くした方がいいかもしれません。
ありがとうございました。
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