11月 6日
小さいながらもヒラメに気を良くしていってきました。行き先は、ヒラメポイントです。
今回も2時着。さすがに外側はだれもいません。港内には1人。いつものテトラを確保して港内へアジ確保へ。こっちのほうが激戦です。3時前ですが、何人も人がいます。場所を確保してサビキで20匹まで粘ります。5時くらいにはマメ確保完了でテトラに戻ります。
夜明け頃から泳がせを投入します。大体20分くらいでエサを付け替えるローテで手返しを繰り返します。9時頃まで粘りましたがアタリもなく、納竿としました。
11月9日
ハイシーズンで風もない予報だったので休みをとっていってきました。
行き先はのっこみポイントです。泳がせをしつつ、フカセ釣りでチヌを狙うけど、夜明けまではメバリングでメバルの寄り具合を調査するという欲張りな作戦です。
釣り場には2時着。先端付近のチヌ用のポイントを確保して、メジャーポイントでマメを確保します。反応が良く、短時間でエサの確保が完了したので、予定どおり、メバリングへ。開幕しているかどうか調査です。テトラ際を探りながらウロウロしながら投げ散らかして探っていきます。根元の方でアタリ。
お?メバルかな?
強引に寄せて抜きあげると、23㎝のまあまあサイズ。
その後も探っていると、同じようなアタリ。
こいつも22㎝くらい。
メバル開幕がわかったので、今後は時間がある時にこよう。
で、チヌポイントに戻って、マキエ作り。
サビキ用のアミとパン粉の残りにオキアミ1枚、カラーチヌを加えて練りこみます。
夜明け頃に泳がせ投入。2本出しにします。
しばらく、泳がせに集中します。しかし、あたらず。
ウキが見えるようになってからフカセ釣り開始。
泳がせは1本に減らしました。
マキエを撒きますが、エサ取りの姿は見えません。
オキアミも残ってきます。
秋でこんなことあるのかな。
すると、泳がせにアタリ。
結構大きなアタリでラインが出されます。
最近の失敗があったので、待ちます。
かなり待った後、再度の引き込み。
鬼アワセ
ガツン
おっしゃ。きたよ。
結構でかいかも。
ラインが出されます。
ヒラメっぽくない感じがする。
エソ?
ちょっと違うかも。
寄せてくると、茶色。
ん?サメ?
さらに浮かすと、マゴチだ。
61㎝のナイスサイズでした。
アジをつけて再度、投入。
しばらくするとまたアタリ。
これも結構ラインが出されます。
ラインが止まらなかったので、鬼アワセ。
ガツン。フッ
あれ?抜けた?
すっぽ抜けてました。
やっぱ待ったほうがいいのかな?
再度、投入。
しばらくすると、またアタリ。
今度は待ちます。
結構ラインが出ていきます。
それでも待ちます。
一旦止まったあと、再度の引き込み。
ここで鬼アワセ。
ガツン
よっしゃ。今度は大丈夫だろ?
浮かせると、さっきと同じくらい。
無事にタモ入れ。
この間、フカセにはアタリなし。
流れが沖に出ていくようになったのでそれにのせるようにして流します。
マキエを打って流していると、ウキが少しシモッテ消えていきました。
おりゃ。
一瞬重みがのって軽くなりました。
あ。抜けた。
こっちもかよ。唯一のチャンスだったかも。
やる気を出して手返しを繰り返します。
すると、
ジージー
ドラグが鳴ってます。
またも泳がせにアタリ。
かなり、ラインが出されます。
これも待って、次の引き込みで鬼アワセ。
おりゃ。
これも一瞬ですっぽ抜け。
早かったのかな?
もう一度、泳がせ投入。
するとすぐにアタリ。
一度、ラインが止まって再度のアタリで一呼吸おいて鬼アワセ。
ガツン。
今度は大丈夫かな。
浮かせると、さっきと同じサイズ。
これで納竿としました。
秋とかでマキエを撒いて魚がいないときは、大体フィッシュイーターがウロウロしてることが多いけど、今日は、どうもマゴチが大量に接岸していたみたいで、小魚はびびって出てきてないようでした。
これまで、泳がせでマゴチを釣ったことはあまりなかったため、アタリの出かた、アワセのタイミングが分かりました。
マゴチはエサを咥えたあと、結構な距離を移動して、そこでゆっくりと飲み込むようです。ヒラメよりももっと長い時間待たないと、すっぽ抜ける感じがします。
アタリかたもヒラメは、短時間がガッとラインがでますが、マゴチは長い時間ラインが出ていくようなアタリ方でした。
5回のHITで違いが分かりました。
とりあえず、マゴチ大漁で良かったです。
アジの泳がせ釣りの仕掛けや詳しい釣り方は下記の記事に解説しています。
よろしかったらご覧ください。
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