梅雨メバルの調査に行ってきた

例年であれば、アオリイカが釣れなくなってエギンガーが減ってきたタイミングでアジの泳がせ釣りかフカセにシフトしています。しかし、今年は新規に見つけたメバルポイントでキャッチ率が高いため、梅雨メバルはいつ頃まで狙えるのか気になったので行ってきました。

梅雨メバルを狙った日の状況

いつものようにテトラ際の表層を早めに引いて狙っていきますが、チャートだとフグがかじってきて、すぐにワームがボロボロになります。フグへのアピールの少ないクリアに替えたいものですが、持ってきていません。仕方ないので、フグが食ってきたら、そこではもう投げずに移動するようにします。

梅雨メバルのアタリ

ランガンしながら探っていて、何匹か釣れていてもいいのですが、アタリがありません。メバルいないのかなと思って油断してたら、明確なバイトがありました。あわせると、結構引きます。まあまあサイズかな。ニヤケていると、寄せてくる途中でフックアウト。残念でしたが、まだメバルがいることが分かりました。これで、やる気を出して探るとでました。

22㎝とそんなに大きくないですが、パワフルな引きでした。梅雨メバルは、産卵前のメバルよりも良く引きますね。これが本来のメバルの引きでしょうね。

ワームチェンジ

ポイントをひととおり探り終わったので、ルアーを変えて反応を見ることにしました。ベビーサーディンはピンテールなので、強波動のグラスミノーSに変えてみました。こいつは、自分にとって、ガルプ前の1軍ワームでした。で、これまで探った場所に再度キャストしてみます。1ケ所3投でテンポ良く投げていきますが、反応はフグのみでした。ワームチェンジで別の個体が反応するかと思いましたが、やっぱりメバルが少ないのかな。