4月3日 中潮 満潮 10:40 干潮 16:56 北北東 7m 波高 2m
昼からヒマだったのでシロギスを狙ってちょい投げ釣りにいってきました。行き先は、昨年、良型のシロギスを釣った場所です。
ちょい投げのタックル
今回は、シバスロッドにメバロッドの2本出しで、エサは砂ゴカイにしました。シバスロッドはPE1号に6号錘で3本針、重さ的にはメタルジグの20gをキャストする感じです。メバロッドはフロロ3ポンドに2号錘でケン付き流線を結んで1本針、7gくらいのキャロリグのイメージです。アタリや海底の形状はPEのほうが分かりやすいのでシバスロッドを使ってますが、メバロッドは、良型のキスをかけたら、面白いだろうなと思って使ってます。
キャスト時に仕掛けが絡む原因と対処法
ちょい投げは、エギングロッドや私のようにシーバスロッド、メバリングロッドを流用している人も多いと思います。シンカーはどうしてますか?テキサスリグのバレットシンカーの流用ですか?それとも、キャロライナリグのキャロの流用ですか?そのキャロにはビニールパイプは使ってますか?仕掛けが絡みませんか?その原因は仕掛けの錘にあると思います。投げ釣りはジェット天秤か天秤を使うのが一般的です。投げ釣りを始めた先人の釣り人の創意工夫がこのかたちと市販品の仕掛けに詰まっていると思いますので、素直に利用させてもらいましょう。メバロッドの場合は、1本針で短めにすれば良いと思います。
釣行の状況と釣果
釣り場に到着し、準備が終わる頃には、風が吹き始めました。行く前の風予報は5m程度でしたので釣りにきましたが、それ以上に強く吹いていて、風でラインが流されます。この風なら来なかったのにとか思いますが、エサを購入しているため、強制的に続行します。
シバスロッドは遠投して置き竿にし、メバロッドでサビキながら広範囲を探ってみました。
すると、手前の沈み瀬付近でガツガツしたアタリ。
フグっぽい感じがします。
あわせるものらず。
一応、魚を確かめるため、アタリのあった付近に投げてみます。
アタリがあってもあわせずに、じっくり食い込ませてみると、魚の正体はやっぱりフグでした。
フグがほかにも居そうなんで、手前は避けて探るようにします。沖のほうをサビいていると大きめのアタリがありました。
お?キスっぽい?
あわせると結構ひきます。多分、キスだな。慎重に寄せて抜きあげると23㎝の良型でした。
その後、粘るもアタリは一切なし。エサもとられません。風も強くなる一方だったので心が折れて納竿としました。時期的に少し早かったのでしょうか。
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