サイトやブログでおすすめが紹介されていますが、その言葉は信じられますか?すすめている人の釣り歴や腕前はわからないですよね。
対象魚を決めろと言われても決められないですよね。まだ、釣ってないんだから。
釣り歴40年以上の私が、初心者が扱いやすいオススメの釣竿を紹介します。
オススメの竿
オススメはエサ釣りをやる前提で2号の5mくらいのインターラインタイプです。
竿の号数と長さの理由
竿には号数があったりします。0~5くらいまであり、数字が大きいほどパワーがあると思ってもらっていいです。2号は、漁港や岸壁で釣れる魚のほぼ全てを対象にできます。
釣り方としても、サビキ釣り、フカセ釣り、泳がせ釣り、ちょい投げ釣りも2号であれば、やることができます。
長さは、長いほうが、足下でのトラブルを回避できます。
私も2号の竿でヒラメ75㎝を近所の堤防から釣っています。
インターラインの理由
竿には、リールからの糸を通すためにガイドが付いています。しかし、一部のモデルでは竿の内部に糸を通すタイプがあります。インターラインとか呼ばれています。
初心者には、このインターラインが絶対おすすめです。
初心者の頃は竿の扱い、ウキや糸などの扱いに慣れていないため、竿に糸が絡まったりすることが良くあります。外ガイドの竿では、竿先のガイドに糸が絡まることが、頻繁に発生します。すぐに気付けば良いですが、気付かずに投げて絡まったり、リールを巻いて竿が折れたりといったトラブルが起こりがちです。しかし、インターラインでは、竿に糸が絡まることは、ありません。子どもの竿をインターラインに変えてから、トラブルは激減しました。
これまでに書いてきたことが、竿選びの参考になれば幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿