寒チヌとアフターメバル

 チヌは乗っ込み前だし、メバルは産卵後で渋いはず。

で、寒チヌ狙いで行って来ました。

2022年2月13日

チヌだけを狙うつもりでした。

この時期だとチヌ不発の場合

まったく何も釣れないってこともある。

覚悟したつもりでしたが、弱気になって

メバロッドも持っていきました。

夜明けまではメバル調査です。

適当に投げてもアタリなし。

やっぱアフターだよね。

ストラクチャーにタイトに付いてるっぽいね。

で、キワを通すと

コン

明確なバイトで1匹

その後、いろいろ攻めますがアタリなし。

夜明けも近いのでフカセ釣りに。

オキアミ1枚 カラーチヌ パン粉1キロ

瞬黒

潮のヨレを狙ってマキエを打って行きます。

エサはまったくとられず。

何の反応もありません。

ひたすら回遊まちの修行です。

気持ちを切らさないように丁寧に打ち返します。

すると沖への流れにのせていた浮きが微妙に

シモッた？

待ってると消し込んだように見えました。

一呼吸置いてあわせると。

不発でした。

オキアミの頭をかじられたような

もっとまつべき？

エサを頭だけにして流すも反応なし。

横風が強くなってきたので

道糸の操作に気を配りますが

どうも仕掛けがうまく入ってないようなので

水中ウキをつけてみました。

狙いどおりうまく底潮をとらえて仕掛けが安定しました。

基本ヨレを狙いますが、沖に払い出すときは

その流れにのせてみました。

しかし、反応なし。

せめてワカメでも流れてこないかな。

海を見てたら

ゴミ？

イヤ

ウスバハギじゃね？

引っかける？

いいや。チヌ釣り続行だよ。

で、マキエがなくなるまで粘りましたが、

フグすらかからない厳しい修行でした。

別の場所に行こ。