昨日行ってきました。
小潮 満潮 3時46分 西3m 波高2m
2021年11月14日
ハイシーズンのため、混雑するかもと思い、気合いの2時着です。
でも、誰もいませんでした。気合い入りすぎでした。
場所がないよりましかなと思いながら、まずはエサ確保のためのサビキを準備します。
港内で見つけたアジ釣り場でマメアジを釣っていると、途中、中アジも5匹ほど釣れました。
港内のアジ釣り場は、定時になるとピタリと釣れなくなります。おそらく、外海に移動しているのでしょう。大体5時には釣れなくなります。
アジが釣れなくなる定時になり、アジ確保完了のため、最初に確保したテトラに戻って、泳がせの準備をします。
夜明け少し前に泳がせを投入します。
今回は、置き竿ではなく、手持ちにしてドラグを余り緩めずに待ちます。
魚に先手を取られないようにです。
しばらくして、明るくなってきたので置き竿にして2本出しにします。
すると、投入直後に強烈なアタリ。
竿ごと持って行かれそうになります。
竿を手に取りますが、ドラグが止まりません。
エイではなさそう。
ドラグを締めて竿をたてます。
かなりラインを出されましたが、とりあえず、ファーストランには耐えることができました。
魚に主導権を握られてるが、こっから立て直しだ。少しずつでも寄せよう。
竿をあおり、ポンピングみたいにしてライン回収のリールをまこうとしたら、ここで再度の突進が始まります。
ドラグは、ガチガチにしてなかったのでさらにラインをだされます。
止まらない。ヤバい。
と思ったら、手に嫌な感触が。
ラインが擦れてる。
と思った瞬間にブレイク。ハリスのフロロ10号(40ポンド)が切れました。
こういうモンスターを獲りたくてヘビータックルにしてたのにダメでした。
ラインはフグにかじられてたから、交換していて、ナイロン6号で新品でした。
強度からして、もっと強引に底を切れるはずだから、やり取りに問題があったんでしょう。
そうとう悔しいですが、今回の経験を次に生かしていきたいです。
再度、仕掛けを組み直して泳がせを投入します。
アタリを待つ間、どうやったらよかったのか、ずっと考えました。
置き竿にせずに手持ちで待って、ラインをあまり出さずに強引にやり取りすべきだったのか。最初の走りを耐えたあとに魚をこっち向かせて強引にリールを巻いて寄せて来ればよかったのか。色々考えますが、ファーストランを止めたあとに、余裕があり、その時にこちらから強引に仕掛けていくべきだったと感じます。
しばらくして、ヒラメっぽいアタリがあります。じっくり待って、2回目のアタリであわせると、ヒラメっぽい引きかたです。
あんまり大きくないな。
浮かせると、ギリでソゲを卒業したくらいの大きさです。ちょうど40㎝くらい。
この日は、これ以外のアタリなしで終了しました。
ばらした魚のことを思うと、ヒラメ釣れたけど、悔しさの方が大きかったです。
今日は、海に濁りがあると思ってましたが、それほどでもなく底荒れもなしでした。底荒れがなかったので、ヒラメが来てくれたのでしょう。
今度は、浮きを付けて、船用の落とし込みの仕掛けを使うのもありですかね。
深めだとヒラメも来るし、青物でも底を切りやすいのではないかと思います。
ちょっと、考えようと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿