リールのハンドルをまわしてもウキが寄ってこない。何で?

2025/10/12

サワラ ショアジギ チヌ フカセ釣り マダイ 泳がせ釣り

t f B! P L

昨年のこの時期、謎の巨大魚をばらしています。

いつものエイとは、引きのすごさが全然違いました。

スナメリではないと思います。サメでもないはず。

今年もそろそろと思い、行ってきました。




中潮 干潮 5:59 南東3m 波高 2m

釣行時間 2:00~12:00

秋のハイシーズンですが、釣り場には誰もいません。

年無しポイントのテトラを確保して準備します。

前日までの時化で濁りが結構残っているようです。

アジは厳しいかもと思いながら、サビキを始めます。

やはり厳しく、全然アタリません。

マズメ前に1匹釣れただけで、まったくです。

他にもサビキ師がいましたが釣れてないようでした。

1匹とはいえ、アジがいるので泳がせは投入します。

サビキは続行しますが、アタリなし。

まったく釣れないのでサビキを諦め、ショアジギを。

しゃくってからのフォールを長めにとっていたら、HIT

ダイソージグでサゴシが釣れました。




とりあえず、お土産確保です。炙りにしよう。

すぐに締めて、血抜きをして内臓を出してクーラーへ。

およがせの竿には変化なし。

竿をあげるとリーダーの10号フロロがすっぱりと。

日が昇ったのでフカセ釣りの準備を。

昨年は、マダイが釣れたので、今年もイケるかも。

濁りがあるのでチヌはよさそうです。

干潮の底くらいから開始します。

黒魂huwari L-00号 ハリス1.5号 チヌ針2号

オキアミ1枚 カラーチヌ1袋

とりあえず、ウキごと沈めてみます。

1投目でラインが張り、一気に持っていかれました。

竿を立てると、それなりの重量感。

中層を走る感じで、チヌっぽくないな。

とか思ってたら、軽くなりました。

ハリスが切れてました。

なんだろう。バリでもクロでもなさそうだったけど。

チヌ針の2号を使ってましたが、3号に大きくしました。

ちょっと風が出てきたので、沈めやすくするためです。

すると、すぐにアタリ。

あまり大きくないな。今度はチヌっぽいな。

あげると30㎝弱くらいのメイタサイズでした。




とりあえず、調子いいかも。

ここで、流れが微妙にあて潮に変わりました。

沈めるのは難しくなったので、ウキを浮かべることにしました。

黒魂huweri ⇒ 瞬黒B

で、1投目

ウキが消えて行ったのであわせると、

まあまあの重量感でまたもや中層を走ります。

チヌっぽくないな。

結構すぐに浮いてきました。


?何?


横に走っていって、ハリス切れ。

見た感じウスバハギのようです。

さっきからのハリス切れはこいつじゃない?

コイツはフグなみに厄介かも。

少なかったらいいけど。


針を結んで再開します。

すると、今度はチヌが。

40㎝弱です。

ちょうど、底から潮が動き始めたみたい。

潮も沖向きに流れるようになったし。時合か。

すぐに投入します。

次はマダイでした。

25㎝くらいと小さめ。

もっとデカいのこないかな。

続けて同じサイズのメイタ。

同じように攻めていると、

ウキが消し込みました。

あわせると、かなりの重量感で底を走ります。


これはいいサイズかも。


と思っていたら、テトラの方へ。

やばい。

と思ったら、ハリス切れ。

昨年も同じようにバラシていたことを思い出しました。

次からは沖でかけて浮かせてから寄せよう。

ハリスを結びなおして、今度は沖の方に投げ込みます。

ウキが微妙な沈み方をしたので上げると、ハリスが切られていました。

こんなことが2回ありました。

今思えば、この後の最悪の展開の予兆なんでしょうね。

次も沖の方に投げました。追い風で潮は微妙に流れていません。

しばらくして、エサを付けかえようと思って、リールをまきました。

左手でハンドルをくるくる回しても、沖にあるウキは微動だにしません。

どうした?そんなに糸ふけでてたかな?

さらにくるくるまわしてもウキはそのまま。

若干遠ざかっています。

仕掛けの重みも感じられません。


何が起こった?

そしてついに、道糸の端っこが中をまっていることに気づきました。

切れてるじゃん。なんで?

とりあえず、ウキトリパラソルを。

結んで投げますが、届きません。

ああ、ウキロスト。

以前、シマフグとカナトフグにPEを噛まれまくったことがあるけどそいつら?

でも、フグだったら、アタリっぽいものがあったけど。

とりあえず、仕掛けをすべて作りなおします。

今度は征黒にしました。

またあるかも。

沖に投げすぎないようにしよう。

アタリもないまま、数投していると、またもや道糸が切られました。

すぐにウキトリパラソル投入。

今度はギリギリ届きそうです。


沖になるとキャストの方向の正確性が求められます。

ポイントとしては、投げたい方向に顔を向け、頭の上からまっすぐ竿を振り下ろすことです。

40m近くありましたが、なんとか回収成功。


もしかしてウスバハギかも。

道糸を噛むって話だし。

マキエと道糸がかぶらないようにしよう。


自分なりに対策を立てましたが、無慈悲に噛み切られました。

そして、今度はウキをロスト。

本日、2個目です。


ウキが浮いているからダメなのかな。

沈めるタイプにするか。

で、黒魂huwariへ。

風と潮の流れが逆で難しいのでオモリ追加するかなとか考えてたら

アタリ。微妙にラインを持って行きました。

これはチャリコでした。

続けていると、ラインが持っていかれ、あわせると、そこそこの重量感があります。

底の方を走っていくので、チヌかマダイかなと思っていたら、

またもや道糸が噛まれたみたいで仕掛け全部ロスト。

ウキ3個目。

これで、心が折れて納竿としました。

結局、マダイは小さいのが1枚、チヌは4枚。サゴシ1でした。

釣果自体はそれほど悪くないですが、一軍のウキ3個と仕掛け一式のロスト連発は痛いです。

この前から、エギ、ジグで、今日がウキですからね。

日頃の行いなんでしょうか。善行が足りないってことかも。

とりあえず、徳を積むためにゴミを拾って帰りました。

このブログを検索

ブログ アーカイブ

にほんブログ村 釣りブログ 九州釣行記へ

自己紹介

自分の写真
 キャンプは、2010年にファミリーキャンプデビューしました。 釣りは 、子どもの頃から好きで、ハヤ釣りから始めバス釣り、フカセ釣り、メバリング、ショアジギなどエサ釣り、ルアー釣り問わずオカッぱりからの釣りをいろいろやってます。

連絡フォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ