悔しいバラシの原因を考えて改善策を検討してみた

2024/10/29

泳がせ釣り

t f B! P L

ハイシーズンなので、行けそうな時には行くべき。

風はやんだので波は落ちているだろうと考え休みをとって行ってきました。

行き先は、いつもいっているポイントです。


泳がせ釣りのエサになるアジ


最近は、クエを釣った回数の方が増えています。

小潮 干潮 8:10 東北東 3m 波高 2m

釣り場には、2時着。

平日なので、誰もいません。アジ釣りの人もいません。

これは、ヤバいかも。

泳がせの準備を終わらせますが、いつもサビキ釣りしている人たちの姿が見えません。

平日、休日関係なくいつもいる人たちなのですが。


これは、相当ヤバいかも。

アジ確保は厳しいかも。でもマズメ時にはくるでしょ。

中アジがぽろっとこないかな。


あまり期待せずにサビキ釣りを開始します。

波はなくなっていますが、濁りはあるようです。

あまり濁りがきついとアジも厳しいだけでなく、ヒラメも厳しくなるよな。

で、エイが元気になる感じだし。

もう1日後が良かったのかな。でも、その日は休めないし。

サビキを続けますが、沈黙の時間が続きます。

4時過ぎには釣れ始めると思って頑張りますが、アタリなし。

港内はどうだろう。

様子を見てみると、釣り人はいるようですが、釣れている感じはありません。

多分、渋いのだろう。移動は得策ではなさそうだ。

そのまま、続行します。

すると、やっとアタリ。

中アジっぽい感じです。

あげると20㎝ちょっとくらい。

こいつを泳がせる可能性もあるので、スカリにキープです。

群れが来たのかな。

期待してつづけますが、単発っぽい感じでアタリはありません。

マズメが近づくもアジが釣れません。

マズメ直前に期待したアジの群れも接岸していないようです。

単発のアジを拾ってエサにするしかないな。

このままサビキだけやってても仕方ない。さっきのアジを泳がせよう。

で、ちょっと大きいアジを泳がせることにしました。

まあ、先週も20㎝くらいでヒラメ釣ってるし。

デカいエサにはデカい獲物だな。

準備の段階で、15㎝程度のアジを想定のチヌ針8号に丸セイゴ16号の2本針です。

親針が小さいかな。口に掛けたら、多分、針掛かりは難しいな。

針先があまりでないよな。背掛けにしよう。で、少し浅めにかけて針先をしっかりとだそう。

青物だと丸のみだろうからこれでかかるだろう。

ヒラメだと、お尻に近いとこにバイトするだろうから、そこに孫針をつけよう。


貴重なアジだから慎重に針を掛けて投入します。

サビキは続行です。

まわりはかなり明るくなってきました。

そのタイミングでアジ追加。

同じくらいのサイズです。

このサイズなら、長時間泳げるはず。

さっきのエサもマズメ中は持つはず。

マズメ後に投入するよりも、このアジでもう1本投入しよう。

で、このアジも同じように針をかけて投入します。

サビキは続行します。

太陽が昇るくらいになっても、アジは釣れません。

ここでサビキを諦め、泳がせの2本に期待して片づけます。

海の色はやはり濁りが入っていました。



日が昇り、あきらめかけたころ、最初に投入した竿に反応が。

アジが暴れているようです。デカいのが近づいた?

緊張しながら竿をしばらく見ていると、

大きなアタリが。

派手にラインも出ていきました。

それから、止まりました。


止まったということは青物ではないな。

ヒラメかクエか。


竿を手に取り、ドラグを締めていると、再度の引き込み。


ラインを出して、もう少し待つか?

でも、このアタリは根魚っぽい。

待ってたら根に行かれるのでは?

どうすべきか。


迷います。

しかし、悩む暇はありません。

竿を前に向けて、少しラインを送り、ラインと竿を直線になって時点で

アワセました。


よし、重量感あり。

そのまま竿をたて、底を切るべく、ゴリ巻きを開始してすぐに生命反応がなくなりました。

え?抜けた?

上げると、アジは無残な姿になっていて、親針、孫針のすぐ近くに歯形はあったものの、

針までは口の中に入っていない状況でした。


どうしよう。

魚が針に触れていないから、まだチャンスはあるはず。

さっきアタリにもう1本を投入しよう。

もう1本の竿をあげて投入しますが、アジの元気はありません。


多分すぐ死ぬな。

今、ばらしたアジもそのまま投入しよう。

根魚だろうから食ってくるはず。


期待せずに待っていると、食いちぎられたアジの竿にアタリ

また、ラインが出ていきます


今度は待とう。

ラインの出がとまって、再度の引き込みを待ちますが、

引き込まれません。

根に入ったのかな。

引っ張ると、根がかりのような感じです。

そのまま引っ張ると、仕掛けが切れることなく上がってきました。

針掛かりしていなかったようです。

消化不良でメチャクチャ悔しいですがエサがなくなったので、納竿としました。

今回は、濁りがあるとアジの確保が厳しい場所で竿だしをしたポイントの選定ミスがあります。泳がせ釣りはエサとなる小魚が寄っていないと、捕食者の回遊もありません。ベイトの有無は、ルアーだけでなく、泳がせでも重要です。

以前、アジが寄っていない時も別の場所でアジを確保して泳がせていましたが、結果は芳しくありませんでした。やはり、アジが釣れている場所で泳がせるのが良いと思います。

それから、大きいアジを泳がせる時点で、針を変更すべきでした。親針を大きくし、孫針もトリプルフックに変更するとか、大きめに替えるべきでした。さらに、針をかける場所も親針をもう少し、尻尾側にし、孫針は、尾ひれに近い場所にすべきでした。

微妙に口に入ってなかったので。

合わせのタイミングは、迷いましたがあのくらいかなと思います。あれ以上待ってたら、根に行かれた可能性が高かったと思います。なので、あのタイミングで針にかかるように仕掛けの方を工夫すべきでした。

次もこの場所にしてリベンジをするか、あっさりとアジの釣れている場所に変更するか、次の釣行の際の濁り具合を考えて場所を決めようと思います。

使ったタックル

竿:ダイワリバティクラブ磯風遠投4号5.3m

  リバティクラブ磯風遠投5号5.3m

リール:ダイワレブロス4000

    シマノツインパワー

ライン:ナイロン6号、PE3号


リーダー:フロロ10号

針:がまかつチヌ針8号、丸セイゴ16号

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 キャンプは、2010年にファミリーキャンプデビューしました。 釣りは 、子どもの頃から好きで、ハヤ釣りから始めバス釣り、フカセ釣り、メバリング、ショアジギなどエサ釣り、ルアー釣り問わずオカッぱりからの釣りをいろいろやってます。

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