ファイトの仕方を考えよう

2024/10/01

泳がせ釣り

t f B! P L

前回は、アジの確保ができませんでした。

それは、時化て濁りがあったからではないか。

そういう時ってアジが不在のことがありました。

で、時化ていない時に行ってみました。行き先はヒラメポイントです。

釣り場に到着後、いつものテトラを確保して泳がせの準備をします。

外海では、アジのアタリがなかったので、今回は、最初から養殖場に行ってみます。

釣り場には4番目でした。2時着なのに。

ここの場所の釣り人は顔なじみが多いようです。

数年前、彼らは別のポイントでサビキをやっていました。

そのころは、ここは無人のポイントで、私ともう一人の泳がせ釣りの常連くらいしか釣り人はいませんでした。

ある時、エサのアジ確保中に彼らの仲間の前でアジを釣ってしまいました。

マメアジだったから許されると思ったのですが、次週以降、彼らが押し寄せ、ここは無人のポイントから人気ポイントとなってしまいました。

当時の軽率な行動が悔やまれます。

ここは、足下で釣れるんですが、皆遠投しています。

マキエが分散するのもと思い、同じくらいに遠投します。

しかし、アタらず

まわりでは、3人に1匹ずつあがっていました。

1時間くらい粘りましたが、釣れないので最初の場所へ。

外海でサビキを投げます。

しばらくしてやっとアタリ。

中アジっぽい感じです。

抜きあげでポロリ。

時合か?

すぐに投入するもアタリなし。

どうも群れが入ってきたというよりも通りすがりの単発っぽいかんじです。

そのまま粘っていると、マズメ前に中アジが再度釣れました。




エサには大きいので刺身用に確保してスカリへ。

それから、マズメ前にアジの群れが入ってきたようです。

15㎝弱くらいのアジを数匹確保して泳がせ投入。

そのままサビキも継続します。

するとアジは、マアジからアオアジになったようです。

しかも投入後すぐにアタリがあり、すこし放置すると、3匹くらいの連掛けも狙える感じなりました。

ここで一気にエサを確保して2本出しとします。

サビキを片づけて、泳がせに集中します。

しかし、アタリもなく日が昇り、今日もダメかとあきらめかけた時、

強烈なアタリ。

気持ちのいいドラグ音と一緒にラインが出ていきます。

竿を手に取っている間に、一度、ラインがでて止まりました。

これは?ヒラメ?次のアタリ待つか。

次のアタリを待つためにラインスラッグを回収中に再度のアタリ。

これはもういいだろう。

おりゃ。

合わせると、それなりの重量感。

底の方を走ります。

ヒラメじゃない感じ。

と思ったら、根につかれてしまいました。

ヤバい。初動に失敗した。引っ張っても無駄だろう。

出てくるまで待つか。

そのまま、待ちます。

1時間くらい待ちましたが、出てこないのでラインを引っ張ります。

すると、軽くなったので切れたのかなと思ったら、海藻が付いてきました。

どうやら、根に着いたと思った時には針が外れて根がかりしたのでしょう。

もう1本の竿にもアタリがないままに納竿としました。

泳がせ釣りは、基本ヘビータックルを使っています。

ハリスはフロロ10号です。普通の引っ張り合いで切れることはありません。

今までは、少し、魚とのファイトを楽しむ感じもあり、ゴリ巻きしていませんでした。

その緩さから最初の走りで根に着かれたのだと思われます。

根魚が釣れるポイントでは初動は大事で一気に底を切る必要があると再認識させられました。

今度の反省点にしたいです。


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 キャンプは、2010年にファミリーキャンプデビューしました。 釣りは 、子どもの頃から好きで、ハヤ釣りから始めバス釣り、フカセ釣り、メバリング、ショアジギなどエサ釣り、ルアー釣り問わずオカッぱりからの釣りをいろいろやってます。

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