泳がせ釣りで想定外の魚種

2024/08/02

カマス ショアジギ チヌ 泳がせ釣り

t f B! P L

いつもは、泳がせ用の磯竿1本とシーバスロッドで泳がせ釣りをやっています。

以前は磯竿2本だったのですが諸事情あり、今の状況です。

シバスロッドとはいえ、MLなので、柔らかく、

リールも2500番をあわせていてPE1号とかなりライトなタックルになっています。

ヒラメとかマゴチならいいのですが、クエがかかった時は獲れない感じがします。

なので、今回から、泳がせは1本にして、シバスロッドで日が昇るまではショアジギ、

その後、アコウ狙いにシフトすることにします。

小潮 干潮 7:33 南2m 波高 1m

まずは、サビキでアジ確保を狙いますが、先週よりも渋い。

っていうか、全然アタリがありません。

刺身用のアジを確保するためにかなり早く来ているのに。

1時間ほどの無の時間のあと、東の空が少し白くなりはじめたところで

ようやくアタリ。

中アジでした。

その後、マメアジを交えつつ、4匹ほど確保できました。


サビキで釣ったアジ


サバも数匹確保してエイ回避のため、少し明るくなり始めるまで待ってから

泳がせ投入。

マメアジも確保できたので、サビキもやめてショアジギを始めます。

ネリゴが食ってこないかなとおもいつつ、しゃくっていると

微妙な重量感。


なんかついてる?


ショアジギで釣ったカマス


あげてくるとエンピツサイズのカマス。

18gのジグと変わらないくらいのサイズです。

泳がせのエサにしようかとも思いましたが、アジがいるのでリリース。

同じサイズが連発します。

カマスのアタリもジグのアクションの仕方でバイトに差がでました。

しゃくるという縦の動きからのフォールよりも

横に強めにサビいてラインスラックを回収する感じでフォールさせる

と高確率で喰ってきました。

縦よりも横の動きに反応があったようです。

この間、泳がせにはアタリなし。

日が昇ってきて、カマスの反応もなくなったので、アコウ狙いにチェンジ。

キジハタグラブ4インチのフリーリグで根回りを攻めていきます。


数投していると、泳がせの竿に反応が。

アジが暴れているようです。

急いでアコウ狙いのルアーを回収します。


すると、竿先が大きく引き込まれ、ラインも出ていきました。

今回のアジは小さめなので一口で飲み込めるはずです。

また、アタリ方がヒラメっぽくなかったので待つ必要なしと判断。

竿を手に取り、


鬼アワセ。



おりゃ


それなりの重量感があり、底のほうを走っていきます。

が、先週のエイほどではありません。

また、明らかにエイとは違うひきです。

もちろんヒラメでもありません。


クエだったらいいな

でもクビ振っている

ちょっとちがうな。


寄せて浮かせると白っぽい。


ヤバ、エイ?

イヤ、マダイ?


泳がせ釣りで釣ったチヌ


チヌでした。

フカセでさんざんチヌ釣っているのにひきでわかりませんでした。

過去に泳がせでチヌは釣ったことありましたが、想定外でした。


アタリは、青物やエイほどラインを持っていかない。

ヒラメや根魚ほど鋭く竿が曲がらない。

アオリイカよりかは強くアタルって感じです。

前回、エイを釣った時は、アタリ方はラインが出続けるけど、

青物ほどの勢いがない感じでした。

実際にエイをかける前の釣行で似たアタリで、フッキングしなかった時も、

ずっと、エイが当たっていたのだろうと思われます。

同じ個体がエサを求めて回遊してきて同じように

アジにバイトしていたのだろうと思われます。

今後は、エイと思ったら、

早めにあわせを入れてフッキングさせないこともできるかもしれません。

アタリのあった時のラインの出方とか竿の曲がり具合で

魚種を推定して合わせのタイミングを考えるのは重要だと思います。

別記事にまとめていますのでよろしければご覧ください。

活きエサのアジはまだいたので続行します。

潮どまりからの上げはじめにワンチャンあるかもと思い

この日は、もう少しねばりましたが、結局アタリなしで納竿としました。

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 キャンプは、2010年にファミリーキャンプデビューしました。 釣りは 、子どもの頃から好きで、ハヤ釣りから始めバス釣り、フカセ釣り、メバリング、ショアジギなどエサ釣り、ルアー釣り問わずオカッぱりからの釣りをいろいろやってます。

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