先日行ったそば屋さんで、お隣りさんが天ざるを食べていました。
天ぷらはキスで、それがメチャクチャ美味しそうで無性に食べたくなりました。
これは、狩りにいくしかない。
で、刺身も一緒の天刺定食のネタを捕獲に行ってきました。
今回は、
夜明けまではアジを釣って刺身を確保し、そのアジを泳がせてさらに大物を狙う。
そして明るくなったら、
シロギスをちょい投げで釣って天ぷらにする。
という「天刺定食」の食材調達釣行です。
泳がせではイカらしいアタリが1回あったもののキャッチできず。
一方、シロギスはポイントを移動しながら探ることで、15~18cmを中心に、ときどき20cmオーバーも混じって釣れてくれました。
今回回ったポイント概要
今回は、1か所で釣り続けるのではなく、釣り方に合わせて複数の場所を回りました。
最初は、普段から泳がせ釣りをしているテトラ周辺のポイントです。ここは堤防の真ん中付近ですが潮通しも良く、足もとから水深は6m程度です。また、底は砂地に根が多く点在していて、根魚のアタリも多いポイントです。
ここでは夜明け前にサビキでアジを確保し、そのアジやサバをエサに泳がせ釣りをしました。
明るくなってから船道に移動してシロギスのちょい投げを開始。
船道には根がある場所もあり、ベラしかつれず。先端は砂地なので移動しましたが、チャリコしか釣れないため移動しました。
その後、
- 初めてちょい投げをする港内
- 普段からシロギスを狙っているポイント
へ移動。
最後のポイントでは、良型のシロギスの実績があり、水深5m程度で堤防先端内側の船道にあるカケアガリ周辺を中心に狙いました。
当日の釣行データ
- 時期:2024年7月6日
- 潮:大潮
- 干潮:3時17分
- 満潮:9時21分
- 風:西南西3m
- 波高:1m
- 釣り場到着:2時30分ごろ
- 泳がせ終了:7時ごろ
- 納竿:12時ごろ
夜明け前から昼までの長めの釣行です。
前半はアジ・泳がせ釣り、後半はシロギスのちょい投げという予定でスタートしました。
今回のタックル・仕掛け
泳がせ釣り
ロッド:ダイワリバティクラブ、リール:ダイワレブロス、ライン:エックスブレイドアップグレイド2号
今回は大きめのアジを泳がせることも想定して、
- 親針:チヌ針10号
- 孫針:丸セイゴ16号
- 2本針仕掛け
を使用しました。
堤防で泳がせ釣りを始めるなら、仕掛け・エサ・釣り方をこちらにまとめています。
→ 堤防の泳がせ釣り仕掛けと釣り方
シーバスロッドではサバを活きエサとして使うことを想定し、その後はちょい投げに使います。
ロッド:ダイワラテオ、リール:ダイワレガリス、ライン:エックスブレイドアップグレイド1号
- チヌ針8号
- 1本針仕掛け
を準備しました。
シロギスのちょい投げ
泳がせ終了後は、シーバスロッドを使ってちょい投げです。
- ロッド:シーバスロッド
- 仕掛け:シロギス用ちょい投げ仕掛け
- エサ:砂ゴカイ
今回は、船道やカケアガリを中心に、仕掛けをサビきながらシロギスを探りました。
2時30分からアジを確保
釣り場には2時30分ごろ到着。
いつものテトラ周辺に入り、まずは泳がせ釣りの準備をします。
仕掛けを準備したところで、サビキを使って泳がせ用のアジを確保します。
今回はアジを泳がせのエサにするだけではなく、刺身でも食べる予定です。
そこで、
- アジを落とさないためのバッカン
- 締めるためのナイフ
- 血抜き用の水汲みバケツ
も準備しておきます。バッカンは、フカセ釣り用のものを流用しています。テトラでアジを釣った時にバッカンの上で針を外すようにしています。アジのポロリ防止になります。
この日は前回ほど渋くなく、ポツポツながらアジが釣れてくれます。
まず4匹を確保。サビキはピンクが良く当たりました。
3匹をスカリへ入れ、少し早いですが1匹を泳がせで投入しました。
アジとサバを確保して泳がせ開始
泳がせをしながらサビキも続行します。
アジを5匹ほど追加し、刺身用は締めて血抜きをしてクーラーへ。
▼アジの締め方と血抜きのやり方はコチラ▼
その後はサバも釣れ始めました。
サバを泳がせに使いながら数匹追加したところで、サビキを終了。
ここから泳がせ釣りに集中します。
夜明け前にドラグが鳴る!正体はイカ?
少し明るくなってきたころです。
泳がせの竿にアタリ。
ドラグが鳴り、ラインが出ていきます。
ただ、勢いよく走るというより、長めにゆっくり持っていくようなアタリ。
「これはイカかな?」
しばらく待ってから合わせてみます。
しかし、乗りません。
仕掛けを回収してアジを見ると、後頭部に噛み跡。
やはりイカだったようです。
アジを新しいものに交換して再投入しましたが、その後はアタリなし。
7時ごろには泳がせを終了しました。
余ったアジも締めてクーラーへ。
これで刺身用の魚は確保できたので、次は天ぷら用のシロギスを狙います。
シロギスのちょい投げ開始
シーバスロッドにちょい投げ仕掛けをセット。
まずは、いつものテトラ周辺は根が入っているため、最初は内側の船道付近へキャスト。
すると、すぐにアタリ。
しかし上がってきたのはベラでした。
この辺りにも根がありそうです。
そこで先端へ移動。
こちらは砂地ですが、今度はチャリコ。
シロギスがいるときは比較的早く反応が出ることが多いので、ここでは粘らず移動することにしました。
初めて狙った港内でシロギスが連発
別の漁港へ移動しようと思いましたが、その前に港内を調査してみます。
この場所でちょい投げをするのは初めてです。いつもサビキでマメアジを狙っています。
底は砂地でところどころにアマモがあるようです。水深は3mくらいです。
とりあえず仕掛けを投げてみると、
いきなりアタリ。
上がってきたのはシロギスでした。予想外でした。
今回は天ぷら用なので、15cm以上を持ち帰りサイズにしています。
ギリでキープサイズでした。
その後も、投げるたびにアタリがあります。
「意外とここにいるな」
そのまま続けて、持ち帰りサイズを4匹確保。
ところが、だんだんピンギスばかりになってきました。
小型はリリースして、さらにポイントを移動します。
最後は船道のカケアガリを狙う
次は、普段からシロギスのちょい投げをしているポイントへ大きく移動しました。
ここが本命のポイントです。底は砂地で水深は5mくらいです。良型も数も実績は十分です。
最初は堤防の根元付近に入ろうと思いましたが、この日は先端が空いています。
せっかくなので先端へ。
手前にはフグがいそうなので、狙うのは船道のカケアガリ周辺。
仕掛けをキャストすると、すぐにアタリが出ました。
上がってきたのは、
18cmほどのシロギス。
天ぷらには十分なサイズです。
「このサイズが続いてくれたらいいな」
同じ周辺を探ると、今度は15cmほど。
こちらもキープします。
放射状に探ってシロギスのいる場所を探す
他に釣り人はいないので、同じ方向ばかり狙わず、放射状に仕掛けを投げていきます。
やり方は、
キャスト
↓
少し早めにサビく
↓
手前までアタリがなければ投げる方向を変える
という繰り返しです。
ピンギスばかりになったら少し移動。
また別の範囲を探します。
この方法でシロギスのいる場所を探していくと、ポツポツと釣れ続けてくれました。
小さいピンギスはリリース。
その中に、ときどき20cmオーバーの良型も混じります。
天ぷら用としては十分な数になりました。
良型も釣れたので、刺身でも食べられそうです。
刺身にするために締めて血抜きをしました。
▼シロギスの締め方・血抜きのやり方▼
エサがなくなり昼ごろ納竿
昼ごろになると、砂ゴカイもなくなりました。
天ぷら用のシロギスも十分確保できています。
ここで納竿です。
今回のミッションだった、
アジの刺身+シロギスの天ぷら
の材料は何とか確保できました。
夏の釣行では魚の冷やし方に注意
今回、ひとつ失敗したことがあります。
いつもクーラーボックスには凍らせたペットボトルを入れています。
今回はクーラーを日陰に置いていましたが、魚を入れるために何度も開け閉めしていました。
帰るころには氷がかなり解けて、水になっています。
帰宅してアジを捌いてみると、鮮度が少し気になる状態になっていました。
今回改めて感じたのが、
夏場は釣った魚を締めたあと、しっかり冷やし続けることが重要
ということです。
特に長時間の釣行では、クーラーを何度も開閉します。
氷や保冷剤の量にも余裕を持った方がよさそうです。性能のいいクーラーボックスも必要ですね。
今回の釣行で分かったこと
今回の釣行では、泳がせとシロギスのちょい投げを組み合わせました。
実際に釣ってみて印象に残ったのは、
- 夜明け前はサビキでアジを確保できた
- 泳がせではイカらしいアタリがあったがキャッチできなかった
- 根がある場所ではベラやチャリコが釣れた
- 初めてちょい投げをした港内でもシロギスが釣れた
- 同じ場所でピンギスばかりになったら移動するとサイズが変わった
- 船道のカケアガリ周辺で18cm前後や20cmオーバーが釣れた
- 放射状にキャストして魚のいる場所を探る方法が有効だった
という点です。
特にシロギスのちょい投げでは、アタリがなくなった場所で粘るよりも、投げる方向や立ち位置を変えてシロギスのいる場所を探すことで釣果を伸ばすことができました。
まとめ|泳がせのあとはシロギスのちょい投げで食材確保
今回は、夜明け前からアジを釣って泳がせ、その後シロギスのちょい投げへ切り替えました。
泳がせではイカらしいアタリがありましたが、残念ながらキャッチできず。
一方、シロギスはポイントを移動しながら探ることで、15~18cmを中心に、20cmオーバーも混じって釣れてくれました。
特に最後のポイントでは、船道のカケアガリ周辺を狙い、アタリがなくなればキャスト方向や立ち位置を変えることでシロギスを拾うことができました。
そして、夏場の長時間釣行では魚をしっかり冷やして持ち帰ることも重要。
釣るところから食べるところまで含めて、いろいろと収穫のあった釣行になりました。
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