先週、メジャーポイントの岸壁の明暗の境目で良型メバルが釣れました。
再現性があれば、今後も有望なポイントとして認識しておく必要があります。
なので、行ってきました。
中潮 満潮 21:00 南西4m
釣り場に着くと、結構な風で、すこし荒れています。
さらに、先行者がいます。
先行者は、死にアジでイカ狙いのウキ釣りです。
すぐ帰るかな?
少し離れた場所で始めてみます。
このポイントでは、これまで、足もとの岸壁のキワを狙っていました。
冬のメバル釣りでは良型が出ることもありましたが、春から初夏にかけてのメバリングでは小さいやつだけでした。
一応、攻めてみますが、やはりマメメバルのみ。
しばらくすると、先行者の一人が止めたので、一言、断ってから、
前回のポイントにベビーサーディンを通してみました。
すると、一発ででました。
今回も23㎝と良型です。
何回か、同じ場所を通してみますが、それ以降は反応なし。
再現性はありそうなので、今後も調査するポイントにし、その日は納竿としました。
メバリングでヘッドランプは必需品です。明るさはルーメンで表記されています。オススメはジェントスのヘッドウォーズの下記のヘッドランプです。明るさは230ルーメンで足元のテトラもはっきりと見えます。また、リーダーやジグヘッドを結ぶ時の明るさも十分です。
日を改めて、再度、行ってみました。
大潮 満潮 22:47 南西3m
釣り場に行くと、今回も先行者あり。何組かいます。
しかも、岸壁のキワを通せそうな場所もなく、すぐにはやめない感じでした。
このポイントを諦め、移動。
今度はスロープポイントです。
例年、春に小型ながらメバルが多数あがるポイントです。
スロープに到着すると、小メバのライズがあります。
沖を一通り探るも、小メバのアタリのみで、フッキングにはいたらず。
次に足元の岸壁の明暗の境です。
こんなポイントの明るい方から暗い方へ通してみました。
すると、こちらではアタリがあったものの、ファイトの途中でフックアウト。
うまくフッキングできませんでした。
同じような場所で再度アタリがありましたが、またもフックアウト。
場が荒れたので、この日もこれで納竿としました。
今度はヒラメポイントに行ってみました。
中潮 干潮 17:05 満潮 23:24
アジが入っていないか、メバルはどうか。
表層からボトムまで、探りますが、反応なし。
テトラのキワや沖の沈み根の上や周辺を探りましたが、反応なし。
前回のスロープに移動かな。
その前に、もう一つのポイントを確認しよう。
もう一つのポイントは、港内ですが、毎年、海藻が生えていて、常夜灯の明かりが絡むポイントです。
いつもは、海藻の上を通していました。また、岸壁のキワを通していました。
20㎝くらいが最大サイズでした。
今回は、明暗を攻めてみることにしました。
まあ、それでも大きいサイズは来ないだろう。
ジグヘッドを0.9gの軽いものに変更し、ベビーサーディンも短めに切ってジグヘッドに装着します。
すると、1投目で明確なバイト。
あわせると、想定外の重量感で暴れます。
え?小さいのを狙ったのに?
少し慌てて、ドラグを少し締めてやり取りをします。
で、あげると、良型の24㎝。
ここでもいいサイズが出た。
もう一度、周囲を通してみると、再度、アタリ。
あわせると、先ほどと同じような引き。
寄せる途中でフックアウトしましたが、さっきと同じくらいのサイズのようでした。
港内に関係なく、明暗部は重要なポイントであると再認識しました。
このポイントも荒れた感じがしたので、移動。
前回のポイントです。
今回も同じように通しますが、反応なし。
明暗部でもアタリなし。
いろいろな角度から通していると、明るい場所でメバルのライズ。
少し大きな音でした。
そのライズ場所に近いところに漁船が停まっていたので、
船の影の部分にフォールさせると、竿をひったくるアタリ。
こいつはアワセる前にフックアウト。
まあまあサイズのようでした。
これで、納竿としました。
ここ数回の釣行では、常夜灯の明かりでできる足元の明暗部が重要なポイントであると認識しました。
これまでは、それほど重視していませんでしたが、お手軽に見つけられるポイントなんで、見かけたら、ルアーを通してみることをおすすめします。
使った道具
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