先日、アジングで釣ったアジは脂のりのりで非常においしい刺身がいただけたので、夜のアジングと迷ったのですが、ヒラメを食べたいので早朝の泳がせ釣りに行くことにしました。
11月23日 若潮 満潮 6:35 南東4m 波高1m
祝日のため釣り場には、2時着。釣り人は、常連のアジ釣り師がいつもの場所にいましたが、1番のりです。
泳がせ釣りの準備を終わらせ、サビキでアジを確保するため港内のいつもの場所へ。
数投しますが、アタリがありません。
ここで粘ってもアジは釣れなそうなので、テトラに戻ります。
マメアジは釣れずに中アジがばかりかもと思いましたが、それほどでもなく、マメアジを確保できました。
20匹の予定数を確保できたので、メバリングでメバル調査をやってみます。
尺ヘッド1.5gガルプとガルプベビーサーディンのチャートのいつものセットから。
まずは、テトラまわりを攻めてみます。
しかし、ノーバイト
沖の沈み瀬を攻める感じで深めに沈めてみます。
アタリがあったので、アワセますがノラず。
ブルっとした反転バイトのようなアタリかたです。
これは、ほぼマメアジでしょう。
同じようなアタリであがったのは、やはりマメアジ。
結構な数がいる感じです。
方向を変えて探っていると、明確なバイトが。
コン
メバルか?
寄せて抜きあげると何かちがう。
ムツでした。23㎝ほど。
リリースして続行します。
その後、サバを追加したのみで、メバリングは終了しました。
しばらくして空が白み始めたので泳がせを投入します。
今回は、通常の胴突仕掛けとエレベーター仕掛けとしています。
泳がせ釣りの釣り方や仕掛けを下記記事にまとめていますので、よろしければご覧ください。
エレベーター仕掛けは別のポイントではやってましたが、ここのポイントでは初めてです。
エレベーター仕掛けをここでやって気づいたのですが、
ここはテトラの形状的にスナップをつけての投入に向いてませんでした。
スナップをつけるのに思った以上に手こずりました。
少し明るくなってきた時
! お?
足もとでイワシが追われてます。
これは?
何かがまわってきている。
ヒラメだったらいいな。
ヒラマサだったらもっといいな。
食ってくれないかな。
期待して待つもアタリはありませんでした。
海面も静かになってしばらくたつので、
少しヘコミながら胴突仕掛けのエサを付け替えて投入しました。
すると、
激しいアタリ。
竿ごと持っていかれそうなアタリです。
これは、多分、青物。ワンチャン大座布団ヒラメ。
おりゃ。
鬼アワセ
ガツン。
キター。デカいよ。
フッキングがきまると、強烈な突進でラインが引きずりだされます。
結構な勢いで、ラインが出ていきますが
竿を立てて、魚の突進が止まるのを待ちます。
止まったら、小さなポンピングで寄せてきます。
すると、大きなヘッドシェイク。
あ。青物確定だな。
ワンチャン巨大ヒラメ期待したけど、ヒラメはそんなに走らないしね。
ヒラマサであってくれと願うけど、多分、ヤズだろうな。
そのままゆっくりと寄せてきます。何度か、頭を沖に向けられて走られましたが、ラインを出して対応しました。
寄せて浮かせると、やはり青物。
無事にタモ入れもできました。
計測すると、76㎝でした。ブリには届かず。また、痩せています。
今回は2本針としていましたが、ヤズは親針にかかってました。
ヒラメが欲しいため、とりあえず、泳がせ釣りは続行です。
その後、アタリを感じることなく、エサだけ取られることが数回ありました。
イカではないかと思われますが、イカ用の仕掛けを持ってきていないため、
そのままの仕掛けで続行していると、
エレベーター仕掛けに
アタリ。
お?
一瞬、竿先がまがり、ドラグも少しでました。
ヒラメか?
ドキドキしながら、竿を手に持ち、次のアタリを待ちます。
しかし、しばらくまってもアタリがありません。
おかしいな。
ラインを張り気味で待ってましたが、ジワっと引いてみます。
あれ?生命反応なし?
そのまま竿を立てるも重量感なし。
魚いない。
仕掛けを回収すると、エサだけ取られてました。
エサもあまり潜っていないようで、表層付近からあがってきました。
エレベーターはこれがあるからな。ヒラメじゃないな。なんだろう。
再度、投入しますが、その後は無反応。
風が強くなってきたので、納竿としました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
タックル
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