前の日にあるポイントを確認したところ、謎の魚がボイルしていました。かなり派手に下からベイトを喰いあげていました。しかも、群れが入っているようで、あちこちで水面が爆発している状況でした。
釣り人なら誰もが興奮する状況ですが、手元には3.5ポンドラインのアジングロッド、タモなし。
絶対、獲れないと分かっていたので、おとなしくアジ釣って帰りました。
11月4日 中潮 干潮 18:35
到着後、日が暮れるまでの夕マズメはショアジギでワンチャンのヒラメを狙います。が、ノーバイト。
おとなしく、昨日のポイントに移動しました。
本日もボイル発生中です。
まずは、ジグで誘いますアタリなし。
バイブを引いてみます。
アタリなし。
フローティングミノーを試してみます。
アタリなし。
アクション?
ただ巻きからトゥイッチを入れてみます。
アタリなし。
サイズを落とす?
小さくしてみます。
アタリなし。
カラー?
アタリなし。
いちかばちか、アジングロッドでベビーサーディンのチャートを試してみます。
え?触った?
少しゆっくりに巻いてくると
よっしゃ。
しかしフックアウト。一瞬、クビを振った感じがしたので、おそらくセイゴでは?
このまま投げ続けてたら食ってくるのでは?続行だ。すると、アタリ。
よっしゃ。
あわせるとドラグは緩めにしてたので一気にラインが引き出されます。
しかし、そこまでの重量感はありません。時間をかけて寄せて、タモ入れ。
予想通りセイゴでした。
40㎝ないくらいです。痩せているので、リリースしました。
謎のボイルはセイゴの群れのボイルだったことが分かりました。
ベビーサーディンの正解にたどり着くまでに使ったルアーです。
このままセイゴ狙い続行でも良かったのですが、ツマミを捕獲したかったので、アジングに向かいます。
本日の予定捕獲数は4匹です。投げて巻くだけアジングで30分くらいで確保できました。
少し横移動して魚の濃度を確かめてみます。より浅い方ではアタリがありません。こっちは魚は薄いのかな。いつも釣っているところがやはりベストなのかな。
釣りたてのアジは、身がプリプリでブランドアジと同じように刺身が最高です。おいしく食べるためにしっかりと血抜きをして持ち帰りました。私の血抜きのやり方を紹介していますのでよろしかったらご覧ください。
簡単アジングもいいけど、魚がいることが分かっていて、どのルアーが正解か、試しながら釣るのも楽しいですね。次は、セイゴ祭りに参加するかな。
ありがとうございました。
タックル
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