泳がせ釣りでヒラメ連発|67cm・43cmと44cmのチヌが釣れた秋の堤防釣行

2023/10/31

チヌ ヒラメ 泳がせ釣り

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ヒラメのハイシーズンということで、今回もアジの泳がせ釣りに行ってきました。

この日は午前2時に釣り場へ到着。

早い時間なので釣り人はまだ少なかったのですが、午前3時ごろから徐々に増え始め、5時ごろには釣り座を確保するのが難しいほどになっていました。

まずは泳がせ釣りに使うアジを確保。

そして朝マズメから泳がせ釣りを始めると、ヒラメらしいアタリが連発します。

結果は、

67cmと43cmのヒラメを2枚。

さらに最後には、アジの泳がせ釣りで44cmのチヌまで釣れました。

今回は、ヒラメのアタリを一度逃したところから、同じ場所へ再投入して67cmを仕留めるまでの様子を中心に紹介します。

泳がせ釣りの仕掛けや基本的な釣り方についてはこちらにまとめています。

→【内部リンク:堤防の泳がせ釣り仕掛けと釣り方

泳がせ釣りで釣ったヒラメ

ポイントの概要

外海に面していて潮通しも良く、足元はテトラです。いつも足場にしているテトラは堤防の真ん中付近で、水深は6m程度です。また、底は砂地に根が多く点在していて、根魚のアタリも多いポイントです。

今回の泳がせ釣りの釣行データ

今回の釣行条件です。

  • 釣行日:10月22日
  • 風:南西1m
  • 波高:2m
  • 釣り場到着:午前2時ごろ
  • 泳がせ開始:午前5時40分ごろ
  • 狙い:ヒラメ
  • エサ:現地で釣ったアジ

前日の時化は収まっていましたが、まだ少し波が残っており、海には濁りもありました。

これが後から考えると、ヒラメの活性に影響していたのかもしれません。

まずはサビキで泳がせ用のアジを確保

いつものように、最初はサビキで泳がせ釣りに使うアジを狙います。

まずは普段アジを釣っている場所からスタート。

何度か仕掛けを投入して3匹ほど確保できましたが、この日はかなり渋い状況です。

一か所で粘らず、前回アジが好調だった場所へ移動しました。

しかし、ここでも最初はアタリなし。

「また移動するかな」

と思っていたところ、水面から「パチャッ」とライズする音が聞こえました。

そこで2mほど横へ移動して仕掛けを投入すると、すぐにアタリ。

マメアジが釣れました。

ほんの少し場所が違うだけなのに反応がまったく違います。

その後もポツポツと釣れ、5匹ほど確保したところで再びアタリが止まりました。

外海側へ移動してアジを15匹ほど確保

この場所ではこれ以上難しそうだったため、今度は外海側へ移動します。

ここでは中アジも混じりながらアジを追加でき、最終的に15匹ほど確保しました。

これで泳がせ釣りのエサは十分です。

午前5時40分ごろから泳がせ釣りを開始しました。

今回は前回の反省から、仕掛けを1本針に変更。

アジは普段あまり使わない背掛けにして投入してみました。

朝マズメに最初のアタリ|アジにはイカらしい傷

明るくなって竿先が見えるようになると、泳がせ竿が少しだけ曲がりました。

波があるので、

「海藻でも引っ掛かったかな?」

と思う程度の微妙な変化です。

竿を手に取って確認しましたが、魚らしい生命反応はありません。

仕掛けを回収すると、アジがかじられていました。

前回と同じく、イカに襲われたような状態です。

新しいアジに交換して再び投入します。

すると今度は、もう1本の泳がせ竿にアタリ。

こちらは先ほどより明らかに大きく、竿がかなり曲がっています。

ヒラメらしいアタリを60カウント待つ

竿を手に取ります。

ヒラメの可能性を考え、すぐには合わせません。

再び引き込むのを待ちながら、

10、20、30……。

60ほどまで数えて、ゆっくりラインを張ってみました。

ところが生命反応がありません。

ヒラメがアジを食っていれば、ラインを張ったときに「クッ」と竿先を持っていくような感触が出ることがあります。

今回はそれがありません。

「吐き出したかな?」

ただ、最初のアタリからかなり時間は経っています。

飲み込んでいる可能性も考え、合わせてみました。

一瞬だけ魚の重量感。

しかし、すぐに軽くなりました。

回収したアジを見ると、しっかり歯形が残っています。

おそらくヒラメです。

食ってはいたものの、完全には飲み込んでいなかったようです。

ヒラメにかじられたアジ

同じ場所へアジを再投入

せっかくのチャンスを逃してしまいました。

ただ、ここですぐに諦めません。

「まだ近くにヒラメがいるはず」

そう考えて、アタリがあった場所の近くへもう一度アジを投入しました。

緊張しながら待っていると――

再びアタリ。

しかも今度は先ほどより大きく、竿が大きく曲がっています。

「今度は逃がさん」

竿を手に取ります。

またカウントしようと思いましたが、今度は魚が止まりません。

ラインがどんどん出ていきます。

「ヒラメじゃないのか?」

一瞬そう思いました。

ただ、先ほど掛け損ねたこともあり、少しラインを出してもう少し待ちます。

そのまま止まりそうにありません。

ここで合わせました。

しっかり魚の重みが乗りました。

底を走る魚|良型ヒラメを確信

掛けた魚には、それなりの重量感があります。

しかも底付近を走ります。

この引き方には覚えがあります。

「ヒラメだろう。しかも良型」

無理をせず、ゆっくり寄せていきます。

魚を浮かせ、そのままタモ入れ。

見た感じでは60cmくらいかと思いましたが、測ってみると、

67cm。

座布団サイズまでは届きませんが、十分に良型の「小座布団」と呼べるヒラメでした。

一度逃したヒラメらしいアタリの近くへ再投入して釣れた1枚。

狙い通りに釣れたこともあり、かなりうれしいヒラメです。

泳がせ釣りで釣った小座布団サイズのヒラメ

67cmを釣った後もヒラメらしいアタリ

67cmが釣れたので、もう十分満足です。

それでも状況がよさそうなので、ハリスを交換して再びアジを泳がせます。

しばらくすると、もう1本の竿が曲がっていました。

先ほどより小さいアタリです。

竿を手に取って少し待ち、ラインを張ってみます。

生命反応がない。

竿をあおると海藻が付いていました。

ところが仕掛けを回収してみると、アジはまた無残な姿に。

どうやら魚も食っていたようです。

一瞬重量感を感じましたが、針まで食い込んでいませんでした。

アジに残された傷を見る限り、今回もヒラメの可能性が高そうです。


周囲ではサビキのアジが釣れなくなる

ここで周囲を見てみると、朝マズメからサビキでアジがほとんど釣れていないようでした。

大型のフィッシュイーターが入ってくると、突然アジが釣れなくなることがあります。

こちらの泳がせ仕掛けには何度もヒラメらしいアタリ。

「ほかにもヒラメが接岸しているのかもしれない」

こんな日はめったにありません。

67cmを1枚釣って十分満足していましたが、

もう1枚釣れるまで粘ってみることにしました。

再びアタリ|100カウント待って43cmのヒラメ

しばらくすると、また泳がせ竿にアタリが出ました。

今度こそ逃したくありません。

竿を手に取り、2回目のアタリを待ちながらカウントします。

しかし、100まで数えても次の引き込みがありません。

そこでゆっくりラインを張ってみます。

今度は食っていそうな感触があります。

合わせるとフッキング。

先ほどほど大きくはありません。

そのまま寄せて上げると、

43cmのヒラメ。

この日2枚目のヒラメをキャッチできました。

泳がせ釣りで釣った43㎝のヒラメ

片付け中にもう1本の泳がせ竿へアタリ

43cmを釣ったところで、さすがに満足。

片付けを始めます。

すると今度は、もう1本の泳がせ竿にもアタリ。

竿を手に取って2回目の引き込みを待っていると、そのままラインが持っていかれました。

合わせます。

フッキングには成功しましたが、

「なんか違う」

ヒラメとは違い、首を振るような引きです。

「マゴチ?」

魚を浮かせると黒っぽく見えます。

「スズキ?」

さらに浮かせてみると――

チヌでした。

泳がせ釣りで釣ったチヌ

しかも44cm。

アジの泳がせ釣りでチヌを釣ったのは、このときが初めてです。

ヒラメも十分確保していたので、このチヌはリリースしました。

この日はなぜヒラメのアタリが多かったのか

今回の釣行では、短時間に何度もヒラメらしいアタリがあり、

  • 67cm
  • 43cm

の2枚を釣ることができました。

普段の泳がせ釣りでも、これほど連続してヒラメから反応が出ることは多くありません。

この日は前日の時化が収まった後で、

適度に波が残り、海にも濁りがある状態

でした。

底荒れするほど波が強い日はヒラメの反応が悪いこともありますが、この日は逆に活性が高かったように感じました。

もうひとつ気になったのが、釣り座の潮の流れです。

この場所は波があると離岸流のような沖への払い出しが発生します。

当日もかなり沖方向へ潮が流れていました。

周囲にも泳がせ釣りをしている人はいましたが、見ていた限りではヒラメが釣れていたのは私の場所だけでした。

もちろん離岸流だけが釣果の原因だったとは断定できません。

しかし、ヒラメがエサを探しやすい場所や回遊しやすいコースになっていた可能性はありそうです。

泳がせ釣りでは「よく釣れる場所」を観察しておく

泳がせ釣りは活きたアジを泳がせて魚の回遊を待つ釣りです。

そのため、一見すると「どこに投げても同じ」と思われるかもしれません。

しかし、これまで実際に泳がせ釣りを続けてきて、

  • 過去によくヒラメや青物が釣れている
  • 小魚が頻繁に追われている
  • ベイトが集まりやすい
  • 潮の変化がある
  • 沖へ払い出す流れが発生する

といった場所には、やはり大型魚からのアタリが集中することがあります。

今回も、同じ釣り場に複数の釣り人がいる中で、この釣り座には何度もヒラメらしいアタリがありました。

泳がせ釣りに通うなら、単に釣れた・釣れなかっただけではなく、

「どの場所で、どんな状況のときにアタリが出たのか」

を覚えておくことも大切だと感じた釣行でした。

まとめ|秋の泳がせ釣りでヒラメが連発

今回の釣行では、秋の堤防からアジを泳がせて、

67cmと43cmのヒラメを2枚。

さらに、泳がせ釣りでは初めてとなる44cmのチヌも釣ることができました。

今回の流れを振り返ると、

  • 午前2時ごろ釣り場へ到着
  • サビキで泳がせ用のアジを15匹ほど確保
  • 午前5時40分ごろ泳がせ開始
  • 最初のヒラメらしいアタリは掛け損ねる
  • 同じ場所へ再投入
  • 67cmのヒラメをキャッチ
  • さらにヒラメらしいアタリが続く
  • 43cmのヒラメを追加
  • 最後には44cmのチヌもヒット

という、まさに「ヒラメ祭り」と呼べる釣行になりました。

中でも印象的だったのは、一度ヒラメらしいアタリを逃したあと、同じ場所へアジを入れ直したことで67cmが釣れたことです。

泳がせ釣りでアジに歯形が残っていた場合、すぐに場所を変えず、もう一度その周辺へエサを入れてみる価値はありそうです。

堤防からの泳がせ釣りの仕掛け・エサ・アワセ方についてはこちらにまとめています。

→【内部リンク:堤防の泳がせ釣り仕掛けと釣り方

これまでのヒラメ釣行はこちら。

→【内部リンク:ヒラメの釣行記まとめ】

釣ったヒラメの締め方はこちら。

→【内部リンク:ヒラメの締め方・血抜き

釣ったヒラメをどう食べるか迷った方はこちら。

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 キャンプは、2010年にファミリーキャンプデビューしました。 釣りは 、子どもの頃から好きで、ハヤ釣りから始めバス釣り、フカセ釣り、メバリング、ショアジギなどエサ釣り、ルアー釣り問わずオカッぱりからの釣りをいろいろやってます。

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