サビキ釣りのコツを意識しながら泳がせのエサを確保して、アジを泳がせてきました

2023/10/25

アジ 泳がせ釣り

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泳がせ釣りに行ってきました。行き先はいつもの場所ですが、例年、10月ともなると 夜からにぎわっていることもあるので、気合いの2時30分着で行ってきました。

10月14日 大潮 満潮 9:43

釣り場につくと、港内に数人の釣り人はいましたが、入りたかった場所は空いていました。

港内の新養殖場所でマメアジをサビキで釣ります。ツケ餌と撒き餌の同調はフカセ釣りでは、常識ですが、サビキで意識している人は少ないのかもしれません。ウキをつけた下かご式のサビキ仕掛けでは、キャストして着水時に撒き餌がたくさんでます。そのため、下かごの着水地点に垂直にサビキ仕掛けが入るのが最も同調しやすい投入の仕方です。竿をまっすぐ振り下ろすことを意識すれば、きれいに下かごとサビキ仕掛けの投入点は一致させることができます。アジの活性の低い時やアジの絶対数が少ない時は、このことができるかどうかで釣果が大きく違います。もちろん、この同調を意識して釣っているので、サビキで釣れないことは少ないです。この日も順調に釣果を伸ばして、15匹くらい確保してから外海に移動しました。

外海では中アジが釣れます。釣りすぎると、捌くのが面倒なのと、あまり人に釣れているところを知られたくないので数匹だけ確保します。マズメ直前にマメアジが釣れだしましたので、数匹マメアジを追加して、アジの総数が20匹に達したので5時過ぎから泳がせを投入します。

いつもよりも早い時間からの投入ですが、エイとウミヘビは来ないとの読みです。根拠はありませんが。


釣れたアジ

アジは平和に泳いでいて、特にドラマもなく、明るくなってきました。とりあえず、アジを付け替えて、投入した竿を見てたら、アジが暴れているには、少し大きく竿が曲がりました。

アタリか?藻が引っかかっているのかな。

竿を手に取り、じわっとラインを張ってみます。

生命反応はありません。

少し待ってみます。

追加の引き込みはありません。

ヒラメが喰ったのではないかな。回収するかな。

回収しようとリールを巻き始めると

根がかり?

あ。根魚が喰ってたんじゃ?根に入ってるよね。おそらく。

とりあえず、待つか。

とりあえず、放置します。

もう1本の竿もアジを付け替えます。

放置した竿を手に取りますが、状況はかわらず。

マズメ中なので、いちかばちかでラインを引っ張ってみました。

出てくる?

出てこず。

仕掛けが切れたので、結び直しです。

仕掛けを組直して投入します。

すると、もう1本の竿にアタリ。

ドラグが鳴りまくって、ラインがどんどん出ています。

竿を手に取ってスプールを止めてドラグを締めているとラインが止まりました。

ヒラメかな、もう一回アタリがあるはず。でも、ちょっとアタリが大きかったような。

これもラインを張ってきいてみました。

生命反応ない?

しばらく待ってみましたが、再度のアタリもないので、喰っていると仮定して合わせてみます。

重量感なし。

え?

あげてみると、針には何もついていませんでした。捨て糸も切れてオモリもなくなってました。

さっき、アジングの人がセイゴがたくさんいたような話をしてたな。ばらしたとか。

あの走りは、ヒラメっぽくなかったような。おそらく、ヒラメではないスズキとか青物とかが喰ったけど針にかからなかったんだろう。2本針にしてたのに。

悔しいのですぐに投入します。

期待して待ちますが、その後はアタリなし。10時頃にやめて帰りました。

最初のアタリは、ヒラメや青物にしては小さいアタリ方だったな。クエじゃなくアコウかな。イヤ、アラカブだったことにしよう。悔しくないよ。

次のアタリもヒラメっぽくなかったな。かなりラインでたし。あのアタリかたは、青物とか、スズキ、マゴチ、マトウダイとかエイだな。明るくなってたけど、エイだったことにしよう。針にかからなくて良かったよ。

と自分の中で処理して、ゴミを拾って帰りました。

ハイシーズンになってきました。行ける時はなるべく釣行しようと思っています。

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 キャンプは、2010年にファミリーキャンプデビューしました。 釣りは 、子どもの頃から好きで、ハヤ釣りから始めバス釣り、フカセ釣り、メバリング、ショアジギなどエサ釣り、ルアー釣り問わずオカッぱりからの釣りをいろいろやってます。

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