例年、2月下旬から地元の釣具店でもチヌ釣り大会が始まります。九州では、この時期からチヌの乗っ込みシーズンとなります。大体、4月下旬くらいまでがシーズンで、それに合わせて、私も乗っ込みチヌ狙いにシフトしています。
乗っ込みチヌ狙いの釣行(2月23日)
中潮 干潮 5:38 満潮 11:42
サビキでアジ狙い
アジがまだいるかもと思ったので、年無しポイントに行ってきました。夜明けまでサビキでアジを狙い、泳がせながら乗っ込みチヌ狙いのフカセ釣りのプランです。まずは、サビキを投入しますが、アタリなし。30分ほど粘りますが、まったくあたらないのでマメアジはいないとの結論に達しました。ただ、アジ釣りの人が先端の方へ歩いていたので、そちらでは釣れているのかもしれません。あくまでの私の本命は乗っ込みチヌです。無駄に移動してポイントを空けたくないので、その場にとどまります。
メバリング
チヌ狙いといいつつも、またもや浮気して、メバリングに移行します。
ベビサーチャートでテトラ際を探りますが、反応なし。これも30分ほどいろんな方向や深さで探りますが、アタリなし。1時間近く粘りますが、アタリがないのでメバリングもあきらめました。
乗っ込みチヌ狙いの電気ウキ釣り
電気ウキを持ってきているので、少し早いですが、乗っ込みチヌ狙いの電気ウキ釣りへ変更します。オキアミはなしで、サビキのあまりのアミ、パン粉、チヌカラー、チヌパワー麦半袋のマキエでスタートです。
もしも、マズメにアジがまわってきたら、これでも食ってくるだろう。
マキエを撒いて始めます。
潮はアテ潮ぎみに手前に流れてきます。イヤな流れですが、沖のシモリ付近を狙って、手返しを繰り返します。
ツケエサはオキアミですが、エサはとられません。まあ想定内です。
マズメ時になると、アジでも喰ってこないかなと期待してましたが、反応なし。
乗っ込みチヌ狙いのフカセ釣り
やがて日が昇り、ウキが見えるようになったので、電気ウキをやめ、いつものフカセ釣りに変更します。すると、ウキに反応が出るようになりますが、フグあたりのようで、シモッタままでウキが消えていきません。
このまま続けるかどうしようかなとか思っていると、お隣りさんが先端へ移動するとのこと。
私はそのまま粘りますが、アタリなしで納竿としました。
先端から帰ってくる人から、移動した人は46㎝のチヌを釣ってたとのことでした。
移動すればよかったかな。
乗っ込みチヌ狙いの釣行(3月4日)
中潮 満潮 9:03
メバリング
今回は、ヒラメポイントに行きました。メバリングのち、フカセ釣りのプランです。
釣り場には、3時着でしたが、先客が5人いました。皆、サビキです。型の良いアジがポツポツ釣れているみたいです。私はあえてのメバリングです。ベビサーチャートで始めます。
今回は、底のテトラ際に沈めて、テトラの上を通してくる作戦です。まずは、深く沈めて、沖目を広く探りますが、反応なし。次に表層付近のテトラ際を探りますが、これも反応なし。沖の底まで沈めて巻き上げてきますが、これも反応なし。
ここで、当初の作戦の底のテトラのキワに落として、テトラに沿って巻き上げてくるようにしてみます。
すると、底の方でアタリ。
小さいアラカブでした。リリースして続けますが。その後はアタリなし。ここでメバリングを諦め、電気ウキ釣りに変更します。
乗っ込みチヌ狙いの電気ウキ釣り
今回も電気ウキで夜釣りと朝マズメも狙うようにします。
オキアミ1枚、チヌカラー
マキエを撒いて始めます。
ここは、初釣りでチヌを釣っているので同じくらいのタナで流していきます。手返しを繰り返していると、ウキにアタリ。
少しシモッテしばらく待つと消し込みました。
おりゃ。
不発。
アジだったかな。フッキングしなかったみたい。フグじゃないな。
そのままマズメを迎えます。
アジを期待しますがアタリなし。
サビキでも喰ってないようでサビキ師たちは片付けています。
夜が明けたので、フカセ釣りへ変更です。
乗っ込みチヌ狙いのフカセ釣り
ウキを瞬黒に変えてフカセ釣りに変更してチヌを狙います。少し遠投気味にしてウキ下6mくらいで流していきます。手返しを繰り返していると、たまにウキがシモリます。そんまま待っていても持っていきません。
食いが浅いのかな。エサを小さくしてみます。しかし、変わらず。シモッタままで持っていきません。針を小さくしてみます。しかし、変わらず。
アタリが出ていないときもエサは取られています。どうもフグがいるようです。
手前を流したり、沖を流したりしてみますが、どこもフグが多いようです。
エサがなくなるまで、粘りましたが、アタリなしで終わりました。
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