5月29日 大潮 満潮 21:30 南西1m 波高 1m
そろそろエギンガーも減ってきている時期です。私の例年の釣りのシーズンパターンであれば、梅雨クロ狙いか産卵から回復したであろうチヌ狙いのフカセ釣りにシフトする時期です。しかし、今年は最近開拓したメバルポイントの調子がいいため、メバリングばかり行ってます。浮かべたウキが消し込む瞬間を見るのも楽しいのですが、メバルの刺身のほうがチヌやクロの刺身よりも好きなんで、メバリング優先になってます。今回もメバリングです。
ポイントと釣り方
行先は、試してみたいテトラのある場所です。で、行ってみましたが、先行者ありのため、いつものポイントに行きました。
ここのメバルを釣りきっていたら、釣れないはず。その時は、フカセにシフトだな。
いつものテトラ際表層早巻きでやってみて、すぐにアタリがあった場合、1匹目を釣ったあとに同じポイントでカラーを変えた場合の反応の変化を試してみよう。
釣果
いつものようにテトラキワに投げて、着水後すぐにまいてみます。ワームはガルプベビーサーディンでカラーはチャートです。
で、すぐに22㎝くらいのが釣れました。
まだ、いた。ちょっと試してみるか。
同じ場所を3回くらい通しましたが、反応がありません。そこでカラーをグリーン(廃盤になってるやつ)に変更してみます。すると、一発で釣れました。さっきと同じサイズでした。ここで、カラーを変えたらHITした理由を考えてみます。食べていたベイトが違うから、カラーを変えたら反応したということなのでしょうか。検証のため、捌く時に胃の中を見てみると2匹とも空っぽでした。これでは、ベイトが違ったから食ってきたかどうかは何とも言えません。これまでの経験上、ある程度叩いた場所でもカラーを変えたら反応することもありました。これが、なぜなのかはわかりませんが、釣果をあげる有効な作戦のひとつでもあります。次回はワーム自体を別のもの、今はピンテールなので、グラブ系か大きめに変えた場合の反応を試してみたいと思います。
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