秋になると、カマスの群れが寄ってくることがあります。サイズ的に25㎝から30㎝程度あれば、炙り刺身や干物など、美味しいツマミができあがります。なので、群れが来たら狙う釣り人も増えますが、皆さんカマスサビキにメタルジグで釣ってます。
カマスサビキは結構高いですよね?でも、釣ったカマスは、ちゃんと口にフッキングしてます?また、鋭い歯で仕掛けを切られたりしていませんか?結局、スレで掛かるほうが多くないですか?スレで釣るんだったら、高いお金だしてサビキ買う必要ないと思いませんか?カマスをスレ掛かりで狙う私の仕掛けを紹介します。
カマス釣り仕掛けで用意するもの
丸セイゴ16号 3本
ナイロン5号1m程度
ナス錘 5号
カマス釣り仕掛けの作り方
ナイロン糸の端から30㎝程度のところで丸セイゴを結びます。結んだ針から20㎝くらいのところに針を結びます。下の写真みたいな感じです。
同じように結んだ針から20㎝くらいのところに針を結びます。針から20㎝くらいのところに錘を結びます。長さは調整して長くなりすぎないようにします。完成したら、下の写真みたいな感じになります。オモリの20㎝くらいから20㎝間隔で針が3本ついている仕掛けです。
カマス釣り仕掛けでの釣り方
ショアジギタックルやシーバスタックル、エギングタックルで遠投し、着底後、しゃくって、また着底を繰り返すだけです。しゃくったときに掛かります。サビキで喰わないときも引っ掛けることができます。居たら確実に釣れます。
針結びができたら、簡単な仕掛けで安あがりです。ヒラメとかも狙いたいときは、錘の代わりにジグを付ければ良いと思います。参考になれば幸いです。
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