半年ぶりにキャンプに行きました。行き先は、佐世保の白浜キャンプ場です。今回も釣りキャンプです。
白浜キャンプ場
ここは、長崎県佐世保市にある海辺のキャンプ場であり、海水浴場も併設されています。
白浜キャンプ場の釣り
釣れる魚
シロギス、ベラ、アラカブ、メバル、アオリイカが狙えます。実際に、アラカブとベラが釣れました。
釣り方
釣り方としては、ちょい投げ、エギング、ショアジギができそうでした。また、地磯の方では、根魚が狙えそうでした。
ポイント
オートキャンプ場の奥から海に降りて行けます。そのまま進むと地磯になります。全体的に浅く、根魚やアオリイカが狙えます。底は岩のため、根がかりも覚悟が必要です。
砂浜の方では、写真のようなゴロタがあります。ここも浅いのですが、かけあがりに魚がついていました。
白浜キャンプ場基本情報
名称
白浜キャンプ場
所在地
長崎県佐世保市俵ケ浦町3248番地
利用期間
4月10日~10月31日
場内案内図
上の写真の右端にあるトイレが下の写真の左にあるトイレです。
利用料金
利用時間
当日の11時から20時までのうち5時間以内
(前半)11時~15時 (後半)16時から20時
テントサイト
テントサイトの種類
テントサイトは、オートサイトとフリーサイトがあります。オートサイトは、テーブル、イスが固定されています。また、カマドと電源がついています。フリーサイトは白線で仕切られています。荷物を降ろしたら離れた駐車場に移動しないといけません。
テントサイトの状態
オートサイトはテントを張る場所が少し盛り上がっています。芝生は良く手入れされていて、状態は良く、水はけもよさそうです。
オススメのテントサイトの紹介
写真は、炊事棟付近からC-8方向を見た感じです。C-1からC-15までは、こんな感じで平坦なところにあります。どこも設営しやすいと思います。C-16から先は、山の段々にあります。この中で、C-18から21まではかなり狭く、テントの設営場所にも苦労しそうです。それと高低差が結構あります。
写真は、C-25から23に向かって撮った写真です。
これは、C-1の上にあるフリーサイトです。車も近くに置けるし、広く使えそうなのでここもいいかなと思います。
フリーサイトから海に向かっての眺めです。フリーサイトの表示ありませんが、GW中だからかC-15の横もフリーサイトになってました。白線で仕切られてかなり狭くなってましたが。このキャンプ場では、今回利用させてもらったC-1の他は、C-9、C-15、C-16がおすすめでしょうか。C-16は貸切みたいな感じ広く使えるのがいいですね。
白浜キャンプ場の設備
トイレ
綺麗に清掃されています。トイレは洋式でした。
炊事棟
水場は十分で、綺麗に清掃されていました。
テーブルとイス
オートサイトにはこのテーブルとイスが設置されています。固定のため、レイアウトが限定されます。
カマド
カマドも付属しています。綺麗に清掃されていました。
電源
オートサイトには電源がついています。
釣りキャンプに出発
今回も軽い釣りキャンプです。ゴールデンウィークの渋滞を避けるため、7時に出発しました。8時前には鳥栖ジャンクションを通過。特に渋滞はありませんでした。ちょっと安心して朝ご飯を食べようと、金立のサービスエリアに立ち寄ったところ、車が多くて人も多かったので、スルーして川登へ。軽く朝食をとって、佐世保へ向かいます。途中にあるスーパーや物産館で地元食材をチェックしながら進みます。釣った魚でBBQに追加で、良さげな海産物は購入するつもりでしたが、結局、これといったものは買わずに佐世保市内へ着きました。
佐世保バーガーのお店へ
お昼ご飯は佐世保バーガーです。お店は、BIGMANです。以前もこちらで食べたのですが、子どもが気にいったようで、またここがイイとのことでした。注文したのはベーコンエッグバーガーです。
絶品でした。ハンバーガーを食べ終わったんですが、キャンプ場のチェックインまで少し時間があります。なので、少し寄り道します。
展海峰
ここには、なぜかヤギがいました。子どもたちがエサやりをしたいといいだしてしまいました。ヤギのエサは売っていて、にんじんの皮なのに100円もします。
お前らにんじんの皮なのに100円は高いよ。その辺の草を抜けばいいんじゃない?
私の提案は却下されてにんじんを購入することに。
で、子どもがエサをやろうとすると、
ヤギはエサをガン無視です。
満腹?なのかあまり食べません。子どもは楽しみにしてたので、100円払ったのに、すごく消化不良ですが、キャンプ場へ向かうことにしました。
白浜キャンプ場にチェックイン
チェックインの13時少し前でしたが、管理人さんに尋ねると、入れてくれました。で、サイトに行ってみると、テント用のところ?が少し盛り上がっています。
写真じゃわからないですが、10㎝くらいの高さがあります。また、かまどとテーブル、イスが付属しています。そのため、レイアウトがかなり限定されてます。普通だと、盛り上がったところにテント。テーブル、イスのところにタープで設営です。しかし、ウチは、スクリーンを持ってきていません。久しぶりにヘキサを持ってきていたので、別の場所に設営し、結局、固定で設置されていたテーブル、イスは使わないことにしました。
このタープを張りました。
白浜キャンプ場で釣り
設営後に、軽くビールを飲んでから、いそいそと釣りへ。事前にキャンプ場の海辺をグーグルアースで確認すると、どうもゴロタ浜のようです。チヌ釣りはエサの準備とかが大変なので、ゴロタからのちょい投げでアラカブ狙い。それと、エギングです。
で、準備をして、海の方へ。オートサイトの奥の方から海へ降りて行き、岬の先端付近へ。数投しますが、藻があり、浅いので釣りになりません。エギ投げたら一撃でロストしそうです。なので、場所移動。沖に見える海に突き出したゴロタの先端へ。で、先端に行くと、ここも藻だらけ。少し、移動して藻のないところで、海を覗くとゴロタのかけあがりにメバル?クロ?何か30㎝くらいの魚が。これで、やる気を出して、気合いを入れて投入します。ちなみに、エサはアオムシのみです。すると、いきなり
小さいものの、本命のアラカブです。しかし、その後は続かず
ベラ連発です。エギもしゃくりますが、反応なし。あまり本気になるとまずいので納竿としました。
BBQとお刺身
今回は、デカイアオリまたは、シーバス、アラカブを釣って、キャンプ場で豪華お造りの晩御飯の予定であったので、出刃包丁と刺身醤油を持参していました。一応、アラカブは刺身にして、当初の予定どおりBBQを。
夜はまったりと焚火をして、花火をやって就寝としました。ゴロタで夜が満潮であること、普段のメバロッドしか持ってきていないことから、メバリングは控えました。また、朝マズメのシバス狙いは、釣れたらどうやって持って帰ろうとか余計なことを考えてたら、寝過ごしました。普通に撤収して帰りました。
ここのキャンプ場は釣り場としてはイマイチかもしれませんが、キャンプ場としては、トイレ、炊事棟などの清掃は行きとどいていますし、管理人さんは親切だし、芝も綺麗に手入れされていましたし、かなり気持ちいいキャンプ場でした。
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