この週末も天気が良かったので、キャンプに出撃しました。行き先は、長崎県の四本堂公園キャンプ場です。ここのキャンプ場は、目の前が海で釣りができそうな短い堤防もあります。いろいろと狙えそうなので、釣り場調査を兼ねた釣りキャンプに行ってきました。
四本堂公園キャンプ場
四本堂公園キャンプ場は、長崎県の西海市にあるキャンプ場で、ハウステンボスの花火が見れるキャンプ場です。目の前が海のため、釣りや海水浴が楽しめます。また、各サイトは海に向かって開けているので、海を見ながらゆくりと過ごせます。
四本堂公園キャンプ場の釣り
釣れる魚
キス、ベラ、クロが釣れていました。他にもメバルやアラカブなどの根魚やチヌ、アオリイカが狙えると思います。夏場は、アジもわいていると予想されます。そのアジを狙ってのヒラメや青物の回遊もありそうです。また、小型のサワラ、ヤズなどの青物の回遊も期待できそうです。
ポイント
キャンプ場の前には短い堤防と地磯、砂浜があります。堤防の先端からは、かけあがりになっていて、水深も5mくらいはありそうです。遠投すると、それなりの深さになりそうです。このキャンプ場では、ここがメインの釣り場になると思います。キャンプ場の利用客以外でも釣り客がいたので、地元でも釣れるポイントとして認知されているようです。
堤防から左側は砂浜のため、底も砂のようです。投げ釣りでキスが釣れました。フカセでは、25㎝くらいのクロが釣れていました。チヌもいけると思います。また、春はアオリイカもいけそうです。右側は、岩場のため、投げ釣りでベラが釣れました。
先端から根元を見た写真です。左手奥は地磯で、手前は浅いので遠投が必要です。ショアジギとかいけそうです。春はアオリも狙えそうです。
先端から内側を見た写真です。砂浜になっていて、海水浴場になってます。
海鮮BBQ狙いで釣りキャンプに行ったときの記事です。よろしければ、あわせてご覧ください。
四本堂公園キャンプ場の基本情報
名称
四本堂公園キャンプ場
所在地
長崎県西海市西彼町白崎郷637
定休日
キャンプ場は12月29日~翌1月3日休業
場内案内図
利用料金
一般キャンプ場 1,040円
チェックイン・チェックアウトの時間
テントサイト
テントサイトの種類
テントサイトは、オートサイトと一般サイトがあります。オートサイトには、直火のできる炉付きのサイトがあります。海に近い一般サイトは、傾斜があったりします。また、オートサイトは、車の駐車場所や広さがまちまちなので、予約前の下調べが重要です。
テントサイトの状態
テントサイトは、芝生です。ここのキャンプ場は結構高低差があります。
海に近い10番サイト付近から見上げた写真です。写真じゃわかりづらいかもしれませんが、結構な坂道で、高低差があります。上の方は、見晴らしがよく開放感があります。
また、下の方の一般キャンプ場は傾斜があったり、上の方は狭いです。ですが、1番とかは海にも駐車場にも近いので、食事の際の傾斜をクリアできればアリかなと思います。オートは、車を止める位置や広さがまちまちです。おすすめは、やはり万人がおすすめの14番でしょうか。私的には、8番と10番もいいかなと思います。ただし、これらのサイトであれば、簡易トイレの利用となります。和式になるので無理な方は、海に近い3番か4番あたりをおすすめします。ここのキャンプ場では、対岸にあるハウステンボスの花火も夜に見れます。
オートサイト14番の様子です。簡易水栓と簡易トイレが近くにあり、広くて見晴らしがよいのでおすすめです。ただし、簡易トイレは和式です。
四本堂公園キャンプ場の設備
管理棟
管理棟です。ここで受付をします。管理人さんは親切なかたでした。
トイレ
砂浜の前にあるトイレ棟です。こちらは、洋式です。海に近いサイトはこちらの利用になります。
山の方には、簡易トイレがあります。こちらは、和式です。
炊事棟
砂浜の前にあるトイレやシャワーの裏にあります。数は十分で、綺麗に清掃されていました。
遊具
管理棟そばには、遊具があります。あまり大規模ではありません。
入浴施設
キャンプ場には、砂浜前のトイレ棟のところにシャワーがあります。また、近くに保健福祉センター遊湯館へというのがあります。こちらは、値段も良心的で広くてゆっくりとできます。利用料金は12歳以上1回あたり310円で、利用時間は20時30分までです。
電源
オートキャンプ用の電源サイトはありません。
実際にキャンプして釣ってみた
キャンプ場に到着し、管理棟で手続きをしました。予約していたのは、オートの7番ですが、現地で気にいったところがあれば、変更してよいとのことでした。で、現場でサイトを確認すると、若干傾斜があります。
設営を考えていると、近くの別のサイトはグルキャンで盛り上がっているみたいで、子どもも遊びまわっています。
子どもは、ウチのサイトにも構わずに入ってくるだろうな。それもイヤだな。
変更して良いとのことだったので、世間的に人気のある14番サイトをみてみたら、確かに広いし、水場、トイレも近いし、いいんじゃない。ということで、空いていた14番に移動しました。タープとテントをたててから昼食にします。
本日の昼食は、手抜きのカップラーメンです。その流れでウインナーの燻製再挑戦です。
今度は、まあまあの出来でした。
燻製はこれで作りました。
堤防で釣ってみた
本当はキャンプ場の前の堤防にすぐに釣りに行こうと思ってました。一応、メバロッドにエギとガルプを持参しています。
でも、先行者が居て先端で釣りをしています。フカセ釣りのようです。とりあえず、ダラダラとビールを飲んで待ちます。で、やっと先行者が、かたずけを始めたので、いそいそと準備して向かいます。先行者はフカセでやっていたようでした。釣果を見せてもらうと、手のひらくらいのクロが数匹。意外に水深とかあるのか?と思いながら、先端へ行ってみます。竿1本先からかけあがりになっています。底も見えないので、水深もありそうです。底は砂ではなく、岩場です。予想外でした。とりあえず、JHで数投しますが、アジは見当たらず、イワシがいるようですが、デカイのはいません。なので、エギングへ変更。しゃくりますが、無反応。スレテいない秋イカが釣れそうなんですが、反応なし。で、JHに戻してアラカブでもと思って足元を見ると、オキアミが落ちてました。ついそれを手に取り、キャストしてしまいました。すると、フグGET
長崎のキャンプ場でも遊んでくれたことに感謝してリリース。で、心も折れて納竿としました。海に近いけど、釣りができるような環境じゃないかなとか思ってたので、装備も適当でしたが、次に来るときは、海鮮BBQを狙います。
遊湯館
サイトに戻り、テントにフライシートをかぶせてから、遊湯館という保健福祉センターのお風呂に行きました。4人で1,000円以下でとお値段も良心的です。さっぱりして気持ちよかったです。で、お風呂あがりに定番のコーヒー牛乳をいただきました。
夕食とたき火
夕食は、鍋にしました。よせ鍋みたいな感じです。その後は、まったりと焚火をしました。子どもたちに火をまかせました。
このキャンプ場には、このように炉がついていますので、焚火がそのまま楽しめます。でも、管理棟には薪は売ってなかったように思います。売り切れだったのかはわかりませんが、ウチは西海橋近くのナフコまで買いに行きました。売ってたので良かったです。焚火の後は、早めに就寝しました。
先週は寒さ対策のため、かなり着込んで寝ました。同じようにすると、暑くて寝られませんでした。また、テント内に結露もなしでした。
翌朝、早めに起きてハウステンボスに向けて、早めに撤収開始です。その前に、朝食です。朝食は前日の鍋の残りにちゃんぽん麺を入れてみました。朝からハードですが、子どもたちも完食です。撤収は、テントが乾いていたこともあって、すぐに終了し、9時30分頃にキャンプ場を後にしました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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