源じいの森キャンプ場で川釣りキャンプ

2010/10/12

お出かけ ファミリーキャンプ 釣りができるキャンプ場 福岡県のキャンプ場

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3連休の土日にキャンプに出撃しました。行き先は、源じいの森キャンプ場です。一応、釣り道具も持参しての釣りキャンプです。天気予報では微妙でしたが、嫁と娘の友人家族との合同キャンプなので強行出撃です。

源じいの森

源じいの森は、福岡県の赤村の川沿いにあるキャンプ場です。キャンプ場の他にバンガローや宿泊施設、温泉が併設された複合施設です。


源じいの森キャンプ場受付

源じいの森の釣り

釣れる魚

渓流ではないので、ヤマメやニジマスはいないようです。ハヤ、オイカワ、カワムツが釣れます。


源じいの森で川釣り



仕掛け

市販の川釣り用の仕掛けに延べ竿でよいです。延べ竿は3m前後が扱いやすいと思います。道糸は1号を竿の長さ分とって、それにウキ止めのゴム管を通してサルカンに結びます。サルカンからは、ハリス付きの針を結びます。


川釣りのウキとゴム管


川釣り用のハリス付き針


ポイント

グリーンシャワーガーデンの近くより、リバーサイドエリア近くの浅瀬の方がアタリも多かったです。

エサ

川釣りなどの淡水用のエサとしては、ミミズなどが使われますが、キャンプで釣りをする場合は、なるべく、お手軽にしたいものです。なので、エサは、キッチンにあるもので自作して済ませるのが最もお手軽と思います。キッチンにあるもので、エサとして使えるのは、小麦粉と水を練ったもの、食パン、うどんなどです。今回は小麦粉と水を練ったものを使いました。


川釣りキャンプ

到着は、13時のチェックイン時間ちょうどくらいでした。受付を済ませ、前回のデイキャンで下見したグリーンシャワーガーデンへ行ってみました。一番乗りかと思って行ってみると、既に2組が設営済。

チェックイン時間よりだいぶ前に来てるみたいだな。雨降りそうだから、水はけのよさそうな土の部分が良かったけど。まあしょうがない。

今回は、テントの設営が2回目、タープは3回目です。どれだけ時間がかかるか不安でしたが、意外にスムーズに設営できました。やはり、前回4時間くらいテントと遊んだから、今回は短くて済んだな。成長したような気がしてちょっと、嬉しかったです。設営後、子どもたちはテント内でトランプ。私は、ダッチで燻製。


源じいの森キャンプ場で作った燻製


初めてでしたが、まあまあうまくできました。燻製はソーセージと鶏肉です。前日の漁が不発のため、魚はなしです。燻製のために炭をおこしたので、ついでに、焼き芋も。


源じいの森キャンプ場での焼き芋


燻製を待っている間に川釣りも。リバーサイドよりもこちらの方が水深があります。


源じいの森キャンプ場での川釣り


このころから、雨がポツポツ降ってきました。降ったり止んだりの繰り返しのため、ヘキサタープも張りました。


源じいの森キャンプ場で張ったヘキサタープ


シワシワになってますが…こんな感じで設営しました。しかも張り方がおかしいし。


源じいの森キャンプ場で設営


夕食は、ダッチでちゃんこ鍋です。子どもらをご飯係に任命しました。


源じいの森キャンプ場の炊事棟で炊飯中


今回は、おかゆみたいになってしまいました。夕食後は、場内の温泉へ。ここの温泉はいいですね。露天もサウナもあります。広くてゆっくりできました。雨が降ったりしてたので、焚火はナシで就寝としました。翌朝は、快晴です。


源じいの森キャンプ場でのタープとテント


乾燥させてから撤収できそうです。朝食は、またも炭をおこして、ユニの焚火台でパンを焼き、一緒にソーセージも焼いて済ませました。乾燥中のフライシート


源じいの森キャンプ場の川での釣り


撤収時間まで、乾燥させながら、のんびりできました。

源じいの森キャンプ場基本情報

名称

源じいの森キャンプ場

所在地

福岡県田川郡赤村6933-1

定休日

第三木曜日、年末年始

場内案内図


                         出典:源じいの森HP

利用料金

みどりの会費
(入場料)
中学生以上200
小学生以下100
施設使用料1,000
テント持ち込み料
平日750
休前日1,000
タープ
平日300
休前日300
※5歳以下の幼児のみどりの会費は無料

例えば、大人2人、子ども2人がテント、タープを持ち込んで休前日に1泊する場合。

入場料 大人200円×2名=400円 子ども100円×2名=200円 
施設使用料 1,000円 テント 1,000円 タープ 300円 合計 2,900円

チェックイン・チェックアウトの時間

チェックインチェックアウト
宿泊キャンプ13時12時
デイキャンプ9時17時


テントサイト

テントサイトの種類

テントサイトは、管理棟に近い広場にあるリバーサイドエリアと川沿いのグリーンシャワーガーデンがあります。両方ともフリーサイトでオートではないので車は横づけできません。リバーサイドは、リヤカーで運びますが、グリーンシャワーガーデンは横づけできないとはいえ、かなりサイトの近くに車を停めることができます。

テントサイトの状態

サイトの地面はリバーサイドは土で水はけも良さそうです。ペグの刺さりも普通でした。グリーンシャワーガーデンは、土のところと草の生えているところがあります。土の方は水はけはよさそうです。草のところは、水はけいいってほどでないですが、気になるほどでもありませんでした。ペグの刺さりは、草のあるとことは、少し柔らかいかなと思います。風の強い日は、ペグを深く刺したほうがいいと思います。

源じいの森の設備

管理棟


源じいの森キャンプ場の受け付け

ほたる館のところでキャンプ場の受付をします。バンガローとかもここで受付のようです。ここは、宿泊施設でもあります。

トイレ


源じいの森トイレ

これは、リバーサイドエリアのトイレです。


源じいの森トイレ

こちらは、グリーンシャワーガーデンの方のトイレです。どちらもトイレは、綺麗に清掃されていました。ちなみに和式でした。

炊事棟


源じいの森炊事棟


リバーサイドエリアの炊事棟です。水場の数も十分と思います。清掃も綺麗にされていました。カマドも付属していました。

源じいの森炊事棟


グリーンシャワーガーデンの炊事棟です。こちらも水場の数は十分で綺麗に清掃されていました。また、カマドも付属していました。

遊具


源じいの森の遊具


遊具は、リバーサイドガーデンのところにあります。置いてあるのは、滑り台、スライダーとかであまり大規模ではありません。

入浴施設

ここは、リバーサイドガーデンのところにシャワー室があります。しかし、歩いて行けるところに源じいの森温泉があり、キャンプ場利用者は割引券ももらえるので、温泉利用をオススメします。露天風呂やサウナも設置してあり、かなり気持ちのいい温泉でした。

電源

電源サイトはありません。

自販機

ほたる館、温泉には設置されていました。

レンタルと物品販売

用具料金備考
毛布3001枚
シーツ2001枚
4人用バーベキューセット2,000コンロ(小)、木炭3kg、着火剤、網、火ばさみ
8人用バーベキューセット3,500コンロ(大)、木炭6kg、着火剤、網、火ばさみ
木炭1,0001袋(3kg)
まき7001束
ゴミ袋1001枚
(もえるゴミ、缶・ビン、ペットボトルの分類あり)
包丁・まな板2001セット
飯盒3004合炊き
3001個
イス・テーブルセット3,000イス4脚・テーブル1台(直径90cm)

木炭や薪も売っています。18時までです。

ゴミ

ゴミは基本は持ち帰りのようですが、赤村のゴミ袋を購入し、燃えるゴミ、缶・ビン、ペットボトルに分別して、管理人さんの指示した場所に出せばいいようです。


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自己紹介

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 キャンプは、2010年にファミリーキャンプデビューしました。 釣りは 、子どもの頃から好きで、ハヤ釣りから始めバス釣り、フカセ釣り、メバリング、ショアジギなどエサ釣り、ルアー釣り問わずオカッぱりからの釣りをいろいろやってます。

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