シロギスといえば天ぷらが定番ですが、良型が釣れたときにおすすめしたいのが炙り刺身です。
普通の刺身は皮を引いて食べますが、炙り刺身は皮を残したまま、バーナーで皮目をサッと炙ります。
香ばしい皮目とシロギスの淡白な白身がよく合い、普通の刺身とはまた違ったおいしさを楽しめます。
我が家では、20cmくらいの良型シロギスが釣れたときに作っています。
作り方もそれほど難しくありません。
今回は、釣ったシロギスを三枚におろし、皮を残してバーナーで炙る「シロギスの炙り刺身」の作り方を紹介します。
シロギスを刺身で食べるなら釣った後の処理も大切
刺身にするなら、料理する段階だけでなく釣った直後からの扱いも大切です。
我が家では良型のシロギスを持ち帰る場合、釣り場で締めて血抜きをしています。
シロギスは白身の魚なので、血が残っているより、きちんと処理した方が刺身にしたときの見た目もきれいです。
締め方と血抜きについては別の記事で詳しく紹介しています。
シロギス釣りは暑い時期がシーズンなので、釣った後は鮮度を落とさないよう、クーラーボックスでしっかり冷やして持ち帰ります。
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シロギスの炙り刺身の材料
- 20㎝くらいのシロギス 1~2尾
- わさび……お好みで
- 醤油……お好みで
- ポン酢……お好みで
シロギスの炙り刺身の作り方
1.ウロコと内臓を取り除く
まずはシロギスのウロコを落とします。
頭を落として内臓を取り除き、腹の中もきれいに洗います。
洗ったあとはキッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ります。
2.シロギスを三枚におろす
普通の刺身を作るのと同じように、シロギスを三枚におろします。
中骨に沿わせるように包丁を入れ、左右の身+中骨の三枚にします。
腹骨も薄くすき取ります。
炙り刺身では皮を使うので、皮は引かずにそのまま残しておきます。
3.皮を残したままそぎ切りにする
シロギスの身を、皮を残したままそぎ切りにします。
我が家では、炙ってから切るのではなく、先に刺身にしてから炙っています。
シロギスは身が薄いため、炙ったあとでは身が締まってきれいに刺身を引きにくくなるからです。
普通の刺身を引くときと同じように皮側を下にして、斜めに包丁を入れてそぎ切りにします。
4.皮目を上にして並べる
そぎ切りにしたシロギスを、皮側が上になるように並べます。
このあとバーナーを使うため、燃えやすいものが周囲にないことを確認しておきます。
5.強火のバーナーで皮目をサッと炙る
ここが一番のポイントです。
調理用バーナーを強火にして、シロギスの皮目を短時間でサッと炙ります。
同じ場所に炎を当て続けるのではなく、バーナーを動かしながら全体を均等に炙ります。
目安は、皮に少し焦げ目がつくくらい。
香ばしい香りが立ってくれば十分です。
シロギスは身が薄い魚なので、長時間炙ると中まで火が入りすぎてしまいます。
強火で短時間。
これがシロギスの炙り刺身を作る一番のポイントです。
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シロギスを炙りすぎないのがコツ
シロギスの炙り刺身で失敗しやすいのが、炙りすぎです。
皮をしっかり焼こうとして炎を当て続けると、薄いシロギスの身まで火が入ってしまいます。
炙る目的は魚を焼くことではなく、皮目に香ばしさを加えること。
少し焦げ目がついたくらいで止めます。
最初は少し物足りないくらいで止めて、必要なら追加で炙る方が失敗しにくいです。
普通のシロギス刺身と炙り刺身の違い
普通の刺身では皮を引きますが、炙り刺身では皮を残します。
そのため、食べたときの印象も少し違います。
普通の刺身
シロギスの淡白な白身と上品な味をそのまま楽しめます。
炙り刺身
皮目を炙った香ばしさが加わり、普通の刺身よりも風味が強く感じられます。
良型が何匹か釣れたら、両方作って食べ比べるのもおすすめです。
シロギスの炙り刺身は何をつけて食べる?
まずは、シンプルなわさび醤油がおすすめです。
炙った皮の香ばしさとシロギスの白身を楽しめます。
そのほか、
- ポン酢
- もみじおろし+ポン酢
- 塩
- 柚子胡椒
などを合わせてもおいしく食べられます。
何匹か炙り刺身を作ったら、調味料を変えて食べ比べてみるのも面白いです。
まとめ|シロギスの炙り刺身は良型が釣れたときにおすすめ
シロギスは天ぷらがおいしい魚ですが、20cmくらいの良型が釣れたら炙り刺身もおすすめです。
最大のポイントは、シロギスの身まで火を通してしまわないことです。
皮に少し焦げ目がつく程度にサッと炙れば、普通の刺身にはない香ばしさを楽しめます。
シロギスが何匹か釣れたら、刺身と炙り刺身を両方作って食べ比べてみてください。
▼釣ったシロギスの料理をまとめています▼
シロギス以外にも、チヌ、ヒラメ、アオリイカなど、釣った魚を使った料理を紹介しています。
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