5月14日 大潮 満潮 21:57 西1m 波高 1m
久しぶりにメバリングに行って来ました。シーズン的に終わりかもと思いましたが、試してみたいポイントがありました。そこは、シーズン初期に何度かメバルをあげたことのあるポイントで、藻が点在していて、アジも回遊してくる場所です。産卵後のシーズンはこの場所でメバルを釣ったことはありません。今回は、藻のまわりに付いているメバルを釣ろう作戦です。藻周りを攻めるため、ドラグはガチガチです。
釣り場に到着後、いつもの立ち位置でスタートです。ベビーサーディンのチャートに尺ヘッド1.5gです。尺ヘッドは、本当に尺メバルを掛けても折れなかったので信頼できます。
扇状に広く探っていきます。また、表層から底近くまで、探りますが、反応なしです。この時期のメバルは障害物にタイトに付いているので、藻場を探しながらうっていきます。一通り探っても反応ありません。
うーん。作戦失敗か?そういえば以前、ピックアップ寸前で手前のテトラからメバルが出てきたことあったな。手前のテトラ周りを攻めてみるか?
ということで、根掛かり覚悟で横に投げてテトラの上を引いてくると一発で出てきました。18㎝と、小さいのでリリースして続行します。今度は、バイトなのか、テトラに引っかかったのかわからない感じで一気に竿が絞り込まれました。
あ。良型かも。と思ったらフックアウトしました。あわせてなかったしな。やっぱ、居たら一発で出るな。1投目集中だ。
少し移動して1投目で、バイトがあり、あわせると、結構な重量感と重々しいヘッドシェイクがあり、メバルを確信しました。テトラ際で掛けているので突っ込まれないように竿を立ててゴリ巻きで寄せます。沖に出ようとしましたが、ラインは出さずにこらえて引っこ抜きました。久しぶりの良型の25㎝でした。
どうやらここのポイントの攻略法が見えてきました。同じ攻め方でもう1本バラしましたが、良型を掛けました。満潮あたりの水があるときはこの攻め方でいけそうです。かなり移動してそこのテトラ周りを探りましたが、こちらは反応なしでした。バラしたヤツを獲りにいくかな。
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