ヒラメポイントは、ベイトが薄い印象だったので、ヒラメの回遊はないのではないか。
年無しポイントでは、小サバがいるらしいので、ヒラメとイカがつれるのではないか。
ついでに夏場はチヌも釣れるからそろそろいいのではないか。
ということで、年無しポイントに行くことにしました。
今回は、通常の泳がせ釣りとイカ釣り用の仕掛けを使った泳がせ釣りをやりつつ、フカセ釣りとしました。
中潮 干潮 4:53 満潮 11:00 南西2m 波高 1m
釣り場には2時30分着。
結構釣り人がいます。イカ狙いのヤエンやウキ釣りのようです。
入りたかったポイントに人がいます。
エギングのようです。
別のポイントに入ろうかと思っていたら、ポイントが空いたので移動。
泳がせの準備を整えてからサビキ釣り開始です。
夜の間にマメアジが釣れるのではと思いましたが、釣れません。
こっちも厳しいのかと思いながら続行していると、ウキが消えました。
お?アジ?
上げると18㎝くらいのアジでした。
泳がせ用に生かしておきます。
連発に期待しましたが、単発で終わりました。
マズメが近づいてきたころからマメアジが釣れ始めました。
10匹確保してから、さっきの大きめのアジを投入。
これは、2本針に変更しました。針はチヌ針8号に丸セイゴ16号です。
しばらくしたら、小サバも釣れるようになりました。
小サバはイカ釣り用の仕掛けで泳がせます。
エレベータ仕掛けにして小サバをつけて投入です。
サビキはそのまま続行です。
小サバを追加していると、イカ狙いの竿にアタリ。
かなりラインが引き出されました。
これは?
大きめのイカ?3キロ越え?
期待しながら竿を手に取ろうとすると再度の引き込み。
あ。イカじゃないな。ヤツっぽいけど。
ワンチャン、ヒラメもあるかも。
竿を手に取ると、怒涛の突進が。
かなりの重量感です。
ヒラメっぽくないな。
もちろん、青物でもないな。
ああ。ヤツか。
イヤ。きっと違うはず。
それに、どの針がかかってるのか。イカ掛けようだと返しとかないし。
慎重にしよう。
で、よせてくると、やっぱしヤツでした。
ひっかかってるだけならすぐ外れると思ったのですが、
がっつりと泳がせの魚に掛ける針にかかってました。
プライヤーではずしてリリースです。
デカい魚は、口周りも硬いのでプライヤーを使った方が安全に針を外すことができます。オススメはダイワのプライヤーVです。ノーズが長いので使いやすいです。
小サバを付けて再度投入です。
明るくなったのでサビキを止め、フカセ釣りを始めます。
カラーチヌ、黒魂トランプ2、1.5号、チヌ針3号
マキエを打つと水面がすごいことになります。
少し離れたところにマキエを入れ、底の方でツケエとあわせるイメージでやりますが、
仕掛けを投入するとすぐにウキに反応があります。
ほぼ小サバです。
遠投しようが、軽くしようがどうしようが小サバが連発します。
アミダンゴを持ってきていないのでオキアミだけだと厳しい戦いでした。
フカセ釣りにもアタリがないまま、時間が過ぎ、そろそろ帰ろうかと思っていたころ、
泳がせにアタリ。
かなりの勢いでラインが出ていきます。
ああ。ヤツっぽい。
あわせたら、ラインが切れました。
魚の姿は見えませんでしたが、エイだったと思われます。
これで心が折れたので納竿としました。
ベイトとなる小魚が多い方が、泳がせにもアタリはありますが
フカセ釣りには厳しい戦いとなります。
両方は難しいですね。
この仕掛けで釣りました。泳がせでイカと魚の両方が釣れます。
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